肘掛け椅子の女 Ⅱ
| 技法 | 銅版画 |
|---|---|
| 制作年 | 1939年 |
| 限定部数 | 115部 |
| 絵サイズ | 29.9×23.9cm |
| 価格 | SOLD OUT |
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作品について
肘掛け椅子の女 Ⅱ
本作品は、1939年に制作されています。ピカソは1937年に歴史的大作「ゲルニカ」を制作し、また、当時のピカソの愛人ドラマールを描いた世界的にも有名な「泣く女」を描くなど、数々の名作を旺盛に制作した時期でもあります。
本作品は、ドラマールを描いた作品だと言われていますが、顔の表現は横向きと正面から見た顔が同時に描かれ、初期のキュビズム（立体派）の名残のある大変おもしろい作品です。