幻の村:ラパン=アジル
技法 | ポショワール |
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制作年 | 1950年 |
限定部数 | 490部 |
絵サイズ | 32.5x26.5cm |
価格 | SOLD OUT |
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作品について
幻の村:ラパン=アジル
「幻の村」は、著者ジャン・ヴェルテックスの書いた第一次大戦後の1920年~50年までの30年間、モンマルトルに集まった芸術家たちの人間模様などが綴られた年代記風の物語にユトリロが12点のポショワールによる挿画を入れた豪華な画文集です。モンマルトルをこよなく愛したユトリロの代表的な挿画本のひとつです。 ポショワールならではの温かみのあるマチエールと色彩の時代に描かれ明るい色調の本作品は晩年のユトリロが絵を描くことによって心の安らぎを得られたであろう心情が投影された優しい作品です。