アート作品をご資産として、また長期投資として
ご購入される方が増えています
美術史に名を残す有名画家、アーティストの作品は、世界中の美術館や著名なコレクターによって収蔵・収集されており、
良い作品が市場に出まわる数も年々減ってきています。
人そのように名声の確立した有名巨匠の希少性の高い絵画・アート作品を世界の富裕層は投資や資産として購入しています。
世界の富裕層が
アートを買う理由
アート作品の価格は株式市場や不動産とは性質の異なる投資対象です。株はその会社の業績を反映して価格が動きますし、不動産は使用価値によって価値が決まります。 ところがアート作品にはそのような価値の根拠はありません。 しかし、株や不動産と根本的に違うのは、アート作品には人を感動させる感情的価値や作家にまつわるストーリが、観る人を感動させ観ることによる喜びを与えてくれます。 それがアートの価値であり、作品に感動してそれを欲しいと思う人が多ければ需要と供給の関係から価値が決まることになります。 美術館に収蔵されていたり、美術史に名を残す評価の定まった世界的巨匠の作品ともなれば希少性から時間の経過とともに価値が上昇することになります。 世界の富裕層はアート作品の芸術性を楽しみながら、アート作品を資産と考えてコレクションしています。
歴史に名を残す有名画家の絵画、アート作品は長期的にみてもインフレーションヘッジとして機能すると言われています。それはこれまでの歴史的なデーターからも明らかです。 短期的な景気の変動に左右されることはありますが、世界のマーケットで取引される有名アーティストの作品は長期で見た場合、世界のインフレ率を上回る価格の上昇を示しています。 またアート作品は株や不動産とは価値の根拠が異なるため相場は異なる動きをします。 そのため世界の富裕層は、リスク分散を目的としてアート作品を投資ポートフォーリオに組み込み所有しています。
高尚な文化としての芸術に対しては誰もが憧れを持っています。歴史に名を残す権力者が美の力で人々を魅了し、美の力を持ってして己の権威を示すことで人心掌握してきたことからも明らかです。
優れた芸術作品には観るものの心に感動や驚きといった深い印象を与えます。
それまで誰も考えつかなかった新たな世界を作り出す芸術家の創造性には誰もが敬意を持ちます。また、歴史を経て今日に残るアート作品には秘められた逸話や画家にまつわる物語があります。そこに人は共感を覚えロマンを感じるのです。
アート作品を所有するということは単に物を所有するのとは違い、所有することで精神的な満足感を得られるのです。
美術史に名を残す巨匠たちの作品は、その時代の社会的・文化的背景を映し出し、歴史の一部とも言えます。 彼らの作品を所有するということは、その時代の文化や思想、美学を次世代に伝えることであり、未来へと歴史を繋ぐ架け橋となることを意味します。 そのように美術史に名を残す巨匠の作品を自身で所有するということは、世界の文化財を自分が一時的に預かっているということになるわけで、単なる個人のコレクション以上の意味を持ちます。 それは、文化と芸術の次世代への継承を担うという非常に重要な役割を果たすことになるのです。
世界的に、アート作品には教育的価値があり、お子様に対する情操教育として非常に有益であることが分かってきました。
作品のテーマ、作品の構図、色彩のバランス、作者の意図など優れたアート作品は見るたびに新たな気づきや発見があります。
巨匠の絵画とまでいかなくともアート作品を部屋に飾り、日々目にすることで、成長期のお子様に創造性や感性を豊かに育むことができると言われています。
ましてや有名巨匠の絵画ともなればその画家についての興味や画家が生きた時代背景についての興味が湧き、知らないうちに教養を身につけるきっかけになります。
アート作品を家族へと残ことは、家族のアイデンティティを形成する重要な意味を持ちます。家にあるアート作品を家族みんなで選んで購入に至った時の思い出、故人が家に残した美術品を見てそれを大事にしていた在りし日の故人に想いを馳せるというようなこともあるはずです。 そのように家族みんなで共有する思い出は、家族の絆が深まると共に、その作品は家族の遺産として大切に受け継がれていくはずです。 お金ではなくアート作品をご子息に残すため作品をご購入くださるお客様も増えてきています。
高額なアート作品は誰でもが購入できるものではありません。アート作品は威信財、権威財とも呼ばれるように、高額なアート作品を所有することは社会的地位や富と成功の証であり、それを所有することで優越感を感じさせてくれます。 西洋では高額なアート作品のことを「人生の成功者へ贈られるトロフィー」と例えられるように、巨匠のアート作品を所有することは社会的に成功したことの証明であり、自尊心を満たしてくれます。また周りからの評価が高まり社会的ステータスを向上させてくれます。 さらに、自身のみならず家族や家の社会的な評価が高まることになります。
アート好きの中にはアート作品のコレクションに熱をあげる方もいらっしゃいます。 ところが良いコレクションに出会い収集するためにはお金があるからといって簡単にできるものではありません。 美術史上でそのアーティストが評価されている理由やそのアーティストの市場で高く取引されるモティーフ(画題)は、など良いコレクションのための知識が求められます。 そのようなことから、高額作品をお求めになられるお客様の中には、かねてから欲しいと思っていた画家の作品に巡り合って購入できたことを非常に喜んでくださったり、良い買い物ができたと逆に感謝してくださる方もいらっしゃいます。
今でこそアートは社会的制度として人々に受け入れられていますが、私たちが考えるアートも他の社会制度と同じように過去のどこかで始まり、人々に受け入れられ制度として世に根付いたのです。
同じようにアートが経済的価値を持つようになったことにも始まりがあり、時代を経た今日、アート作品が経済的価値を持つに至った歴史的経緯については、拙著「西洋アートのビジネス史」に詳しく書いております。
アートを長期投資、資産として購入をお考えの方はぜひお読みいただき参考にしてください。アートの経済的価値とはどのようなものか、何を基準に購入すれば良いのかがご理解いただけます。
「西洋アートの美術史」は、Amazonもしくは翠波画廊オンラインショップよりお求めいただけます。
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