モーリス・ ユトリロ買取なら

専門店ならではの高価買取
査定は無料

モーリス・ ユトリロ 高価買い取りができる理由

モーリス・ ユトリロの評価の高い「白の時代」や、画家が愛したモンマルトルの風景等、油彩、グワッシュ(水彩)、
パステルの作品からリトグラフ等のサイン入りオリジナル版画まで多くの作品を取り扱い販売してきました。
今の時点でも翠波画廊のお客様の中にはモーリス・ ユトリロの作品をお探しの方が多くいらっしゃいます。
お客様から買取させていただいたモーリス・ ユトリロの作品は翠波画廊にとって重要な仕入れです。

買取の仕組み

買取の仕組みのイメージ

セカンドマーケット(二次市場)で売り買いのできる美術品にはおおよその相場があります。
作品相場は専門業者だけが参加できる交換会(オークション)で需要と供給の関係によって決まります。
私たち美術商が売り買いする時の値段、業者が仕入れをする時の判断基準は交換会で取引された価格が基準となります。

モーリス・ ユトリロ作品を
価値に見合った適正な価格で

大切にされてきた作品を大切にしてくださる
次のお客様へ橋渡しをさせていただきます。

お客様のご希望に合わせた
対応をさせていただきます

  • 1、現金での買い取り(現金化をお急ぎの方)
  • 2、委託でのお預かり(急いではいないので、高く売りたい方)
  • 3、国内外のオークションへの出品代行

ご相談・査定無料

フリーダイヤル

0120-805-105

平日・土 10:00〜18:00(日祝休)

3つの約束

約束

1

小売りで培った、
まごころの接客

絵をお買い求めいただくお客様、絵をお売りになりたいお客様共にご満足いただけるよう、お客様第一で活動しております。

約束

2

長年の実績から
相場に基づいた適正な査定

年間1500点ほどの作品を販売していく中で同数の作品の仕入れを行っております。仕入れで養った相場観をいかして適正な査定価格を出させていただきます。

約束

3

大切にされてきた
作品を
次のお客様へと橋渡し

家で大切にされてこられた美術品を大切にしてくれる次のお客様へと橋渡しさせていただきます。

油彩、パステルなど肉筆作品の査定ポイント

油彩作品

ユトリロは1910年~14年、「白の時代」の頃に描かれた作品が有名で人気もあり、高価買取させていただきます。
また、ユトリロに限らず買取価格は図柄によって大きく変わります。ユトリロ作品のなかでも堅牢な石造りの建物が遠近法を駆使し立体感を伴って、そこに建っているかのように描かれている作品は、人気もあり、一般的に相場も高いので、高価買取させていただきます。ユトリロの肉筆画については、贋作も多いため、翠波画廊では鑑定書がついている作品を取り扱っております。ユトリロ作品の著作権継承者であり、鑑定家の故ジャン・ファブリス氏とセドリック・パイエ氏による鑑定書が必要となります。お持ちの作品に鑑定書が付いていない場合は、翠波画廊が鑑定書の取得のお手伝もいたします。作品の買取は鑑定書が付いてからとなりますが、まずは鑑定書が取れた場合の相場、買取のお値段をお伝えしますので、気軽にご相談ください。

 

<特に高価買取対象図柄>

モンマルトル風景

<保存状態>
画面上にヒビや割れなどがないかを拝見します。 状態が悪い場合は修復が必要となる場合もあるため、査定額が下がります。

版画作品の査定ポイント

版画作品

モチーフについては、油絵と同じくモンマルトルの街並みを描いた作品は人気もあり、相場・買取価格が高くなります。
また、版画作品でも、ユトリロ本人のサイン入りはサインなしよりも値段が高くなります。翠波画廊では、版画も高価買取させていただいておりますが、版画作品の場合、経年による色の退色、湿気からくるカビでシミが出てしまった場合などマイナスの査定になってしまいます。画像をお送りいただいた段階で、退色はおおよそみることができるのですが、薄いシミなどは画像だけでは分からないことがあります。画像をお送りいただいた段階では、相場をお知らせし、問題が無ければそのお値段で買取させていただいておりますが、現品を拝見し、シミなどが見つかった時には価格が下がってしまうこともございます。
作品を眠らせておくのが一番もったいないことですので、もし何かご不安なこと、疑問などがございましたら、お気軽にご相談ください。

ユトリロ作品の鑑定機関

ユトリロ協会の鑑定書

翠波画廊では、油彩、水彩、素描などの肉筆作品は、公式の鑑定機関とされるユトリロ協会の鑑定書付きのものだけを取り扱いご紹介しています。

翠波画廊では、ユトリロ作品の販売も行っております。
ユトリロの絵画・版画作品のご購入をお考えの方は、お気軽にご相談ください。販売作品一覧はこちら

3つの安心

安心

1

ご相談、
お見積もりなど、
査定は無料

今の相場を知りたい、買取価格を知ってから売却を検討したい等、お気軽にご相談ください。ご相談は無料です。

安心

2

8日以内なら
キャンセル可能
(出張買取時)

8日以内でしたら、買取キャンセル、返品の対応をさせていただきます。(店頭買取の場合は対象となりません)

安心

3

個人情報保護
セキュリティ管理

翠波画廊では、しっかりとしたセキュリティ管理のもと、お客様の大切な個人情報の徹底管理を義務付けております。ご安心ください。

モーリス・ ユトリロ 絵画買取の流れ

STEP1

無料査定お申込み

査定フォーム、お電話、メールで作品の情報をお寄せください。

STEP2

査定結果のご連絡

お送り頂いた作品情報から、査定額をお出しして、ご連絡いたします。

STEP3

買取方法の選択

作品の配送、持ち込み、出張買取にて作品をお預かり。最終的な作品の確認をいたします。

STEP4

お支払い

買取成立、現金またはお振込にてお支払い。
買取の流れ 詳細

ご相談・査定無料

フリーダイヤル

0120-805-105

平日・土 10:00〜18:00(日祝休)

◆ ユトリロの人気シリーズ ◆

「ムーラン・ド・ラ・ギャレット(サイン入り)」

「ムーラン・ド・ラ・ギャレット(サイン入り)」

1924年、ユトリロ自らが版を手掛け、20部限定で刷られた大変貴重なリトグラフ作品です。
「色彩の時代」に描かれた作品ながら、「白の時代」の特徴を残した、構築的な画面構成と遠近法、黒く力強い線描が特徴的です。

「生涯と伝説:バンリューの通り」

「生涯と伝説」

1927年に100部制作された挿画本です。
ユトリロゆかりの場所が、味わい深いタッチとモノクロのトーンによって描かれています。

「モンマルトルベキュ:モンマルトルのホテル」

「モンマルトルベキュ」

1947年に240部制作された挿画本です。
フランスの詩人フランシス・カルコの著書”過ぎし日のモンマルトル”のテキストに、1910年代のモンマルトルを描いたユトリロのリトグラフ作品が22点挿入されています。ユトリロが生涯を過ごした地が、色彩と情感豊かに描かれています。

「幻の村:ラパン」

「幻の村」

1950年に490部制作された挿画本です。
。ジャン・ヴェルテックスによって書かれた、モンマルトルの芸術家たちを題材とした年代記風の物語に、ユトリロによる12点のポショワール作品が挿入されています。生涯をモンマルトルで過ごしたユトリロならではの、温かみのある描写が特徴的です。

「パリキャピタル:ノートルダム寺院(シテ島)」

「パリキャピタル」

ユトリロ最晩年の1955年に、197部制作された挿画本です。
フランスの小説家アンドレ・モロワによる文章に、ユトリロによるリトグラフ作品が挿入されています。ユトリロの作品としては珍しい、パリの旧所名跡が、色彩豊かに描かれています。
テキスト内の挿絵は、ユトリロの妻であるリュシー・ヴァロールによって描かれました。

「ユトリロV:モンマルトルの風車」

「ユトリロV」

1956年に発表されたリトグラフ集です。
1955年に亡くなったユトリロ追悼のため、詩人ジャン・コクトーや小説家アンドレ・モロワが寄せた文章に、ユトリロによる7点のリトグラフと、ユトリロの母であるヴァラドンの版画が添えらえています。

モーリス・ ユトリロ 略歴

MAURICE UTRILLO

1883年 12月26日、マリー=クレマンティーヌ・ヴァラドン(シュザンヌ)の息子としてパリ18区ポトー通り8番地で生まれる。
1898年 コレージュ・ロランに入学するが、中退、職を転々とする。
1904年 アルコール中毒のため、パリのサン=タンヌ病院に入院する。4ヶ月後、モンマニイの家に移り、最初はデッサン、その後本格的に絵を描き始める。

190408 モンマニ―時代

1905年 特にモンマニーとパリのセーヌ河岸を描く。
1908年 印象派(シスレー、ピサロ)の影響を受け、糊や砂とともに石灰石やセメントを黒、ジンクホワイト、イエローオーカー、ウルトラマリン、マッダレーキといった限られた絵の具に混ぜてマチエールを創る。
1909年 作品が初めて画商のルイ・リボードに売れる。

191014 白の時代

1910年 カッペルレ兄弟とポール・ガリマールがユトリロの作品を複数買う。
1914年 3月2日、ホテル・ドルオーでの競売会「熊の皮」で、ユトリロの作品が初めて高値で売れる。パリのモン=スニ通り33番地でカフェを経営していたゲイ親父の所に泊まり数週間で数点の傑作を制作。「白の時代」の絶頂期。
1919年 ユトリロの重要な作品による展覧会がパリのルプートル画廊で開かれる。

192055 色彩の時代

1921年 サンテ刑務所に未決勾留される。モンマルトルの丘への立ち入りを禁じられ、家族は彼をボージョレーに連れていく。葡萄園主の家でアルコール中毒の治療。フランシス・カルコが、ヌーベル・フランセーズ社から27点の絵とデッサンの図版が入ったユトリロについての研究書を出版する。
1922年 「色彩の時代」の入り口にあって、奥行きのあるハイパーリアリズムを試み始める。今までで最も強い線が、懸命に自分を奮い立たせよう、構築しようとするユトリロの衰えつつある気持ちを暗示している。
1925年 セルゲイ・ディアギレフのロシア・バレエ団のために舞台装飾をする。
1928年 8月1日、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ章と教育功労章を授与される。
1935年 4月8日、リュシー・ポーヴェルと結婚式をあげる。
1938年 4月7日、シュザンヌ・ヴァラドンが死去する。
1955年 10月17日、パリ市から金メダルを授与される。テルトル広場で、サシャ・ギトリィ監督の映画「もしパリが私に物語っていたなら」に出演する。

11月5日、モーリス・ユトリロはダックス(ラーンド県)で死去する。

買取ジャンル

20世紀巨匠
現代アート(コンテンポラリーアート)
ストリートアート(グラフィティ)
海外人気作家
日本画
油絵
版画
ガラス
買取ジャンル一覧

出張買取地域

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作品の点数によっては、
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