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セネガルから、故・ドウツ氏を偲んで



翠波画廊で2019年よりご紹介を始め、惜しまれつつも2023年6月に逝去された、セネガル出身のアーティスト、ドウツ氏。
そんなドウツ氏を偲んで、セネガルのアートシーンで活躍する2名が、翠波画廊にご来廊してくださいました。

生前ドウツ氏も作品展示を行っていた、ダカール・ビエンナーレの元事務総長である、Ousseynou Wade(ウセイヌ・ワッド)氏と、
ダカール・ビエンナーレ2024のセネガル代表にノミネートされた現代アーティストのAliou Diack(アリウ・ディアック)氏の2名が
先日翠波画廊東京店にご来廊されました。

ドウツ氏のあまりにも早すぎる逝去を惜しみながらも、生前のドウツとの楽しい思い出話などに花が咲き、あたたかな時間を共有することができました。


過去に世界中で個展を開催してきたドウツ氏ですが、翠波画廊で行った個展が、他のどの国よりも一番の盛り上がりをみせていたそうです。


そして5月にセネガルでの開催を控えた、ダカール・ビエンナーレでは、ドウツへの哀悼の意をこめて、ドウツ・オマージュの展示が行われるということを教えてくださいました。

日本とセネガルだけでなく、世界中でその存在と作品は変わらず愛され、彼の意思は人々に確実に受け継がれています。

まもなく彼がいなくなってから1年が経とうとしています。



ここで改めて、我々はドウツ氏への変わらぬ深い感謝と愛情を持ち続けながら、これからも多くの人々の心の中で生き続けてくれることを願っています。

Ousseynou Wade氏(右)

Aliou Diack氏(左)



アーティストのAliou Diack氏は、現在青山のspeace Unという、
アフリカン・アートに特化したギャラリーで現在個展を開催中です。
(2024年4月20日(土)〜7月18日(木)まで)

speace Un TOKYO公式サイト>

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