「みうらあんこ作品展」

2023年1月14日(土)～1月28日(土)

10:00～18:00　日祝休廊
会場：翠波画廊
終了しました 

作家来場決定！

作家来場日：
1/14(土)、1/21(土)、1/28(土)
各日 13:30～17:30

※日時変更があった場合は、改めてご案内いたします。

書道の先生であった叔母の元で幼い頃から筆の持ち方を学び、より感受性豊かな表現を現実的に出来る様にするため 単身でパリに渡ったみうらあんこ。

追求、発見、冒険、失敗、成功、といった様々な人生の道筋から生じてゆく無限の可能性や複雑さを、形や線を用いて迷路のように描く独自のスタイルが人気を集めています。
そのダイナミックでありながら非常に繊細な作品からは、観る者に空気の震えや空間を感じさせ、第5感と第6感の間である「第5.5感」を伝えます。

描き続けるモチーフの意味

みうらあんこの作品に常に登場する、まるで迷路のような、文字のような、不思議なモチーフ。
彼女独自のこのモチーフは、日本語の『迷路』と英語の『Eternal』を合わせ『Meireternal（メイレターナル）』と名付けられています。

このモチーフを描き続けるみうらは、「時に私達の人生はまるで出口のない迷路のように感じるのかもしれません。しかし同時に それは美しい芸術にもなっていると思い、画面いっぱいに広がる終わりのない世界を創っています」と語ります。

2010年末よりパリに住み始め、パリ市運営の芸術団体に所属し、フランスでの本格的な画家としての制作活動をスタートしたみうらあんこ。
パリにとどまらず、様々な都市、国へと積極的に旅をし、人や文化に出逢い、 更にインスピレーションを得て活動の幅を広げていきます。

パリ生活にもフランス語にもまだ慣れていない中、たまたま招待を受けた人生初のサロンに参加した時のこと。
そこで、みうらあんこの絵に興味を持ち、話しかけてきた一人のムッシュが。
話すうちに仲良くなり、その後時間があれば良く一緒にギャラリーや美術館へ行ったり、 時にはカフェで美術談義に花を咲かせたり、アトリエでアドバイスをくれたり、とにかく沢山の知識やアイデアをもらったといいます。
季節は流れてまたサロンの季節になった頃、「よし、そろそろ一緒に仕事の話もしていこうじゃないか」と話を切り出され、 アートが好きなおじさんとしか思っていなかったムッシュは、実は巨匠の絵画ばかりを扱う画商だったことが発覚したのです。

そんな経緯から、パリの大手の画廊での個展をはじめ、様々な出会いを経て、 2018年には、マドリッドのBVLGARIスペイン本店での個展を開催。
現地ではその様子が雑誌Madame Figaroに掲載され話題になり、 レセプションパーティには多くの署名人や、元大臣の方々も来場され、大盛況に幕を閉じました。

彼女の積極的な活動や魅力的な作品は様々なところで目に留まり、 作品を通して彼女自身の魅力に触れた人たちとの間に、国際的な信頼関係を築き上げ、 今では輝かしい来歴を積み上げ続けています。

昨年11月に翠波画廊のホームページやメールマガジンにて、初めてみうらあんこ作品をご紹介したところ、早速多数のお問い合わせをいただき、反響を呼んでいます。
期待のアーティストということもあり、人気の作品は早めに売れてしまう可能性もございますので、ぜひお早めにご来廊・お問い合わせください。

作家来場日：
1/14(土)、1/21(土)、1/28(土)
各日 13:30～17:30

会場：翠波画廊

みうらあんこがフランス・パリより凱旋帰国し、期間中に来場いたします！
作家本人と直接話しをしながら作品を選んで頂ける貴重な機会です。
ご来廊を心よりお待ちしております。

※日時変更があった場合は、改めてご案内いたします。