【会期終了】ギィ・デサップ新作絵画展
世界で愛される現代の印象派
ギィ・デサップ新作絵画展
7月3日(土)~17日(土)
10:00~18:00 日祝休廊
※終了いたしました
世界で愛される「現代の印象派」、ギィ・デサップ。
この度、フランスのアトリエから届いた最新作を、いち早くお披露目する展覧会を開催いたします。ぜひこの機会にご高覧ください。
デサップの魅力をご紹介する動画を配信中!
美術系Youtuberの「いとはる」さんに動画を作成いただきました。展覧会に訪れたような感覚で、ご覧いただけましたら嬉しいです。
※動画の第二弾は後日配信いたします。
パリから届いた最新作を一堂に!
心躍るパリの街を描き、世界中から愛されているフランスの画家、ギィ・デサップ。
毎年全国の有名百貨店にて個展を開催し、現代フランス画壇を代表する風景画家といえばデサップといわれるほど、日本においても確かな地位を築いてきました。
ここ数年、デサップの人気には目を見張るものがあります。
油彩、水彩、版画作品を含め、年100点強の作品が売れていますが、昨年はコロナ禍でも89点の作品が売れました。画家としての円熟期を迎え、83歳となる現在もそのクオリティは衰えるところを知りません。
この度、フランスのアトリエから届いた最新作を、いち早くお披露目する展覧会を開催いたします。ぜひこの機会にご高覧ください。
「現代の印象派」と呼ばれる秘密
色彩豊かに描かれるデサップの油彩作品は、以前NHKのニュースでも取り上げられ、「現代の印象派」として紹介されました。
その秘密は、モネやルノワールの時代にはなかった、発色性に優れたアクリル絵の具を併用し、きらめく街灯や鮮やかな光を表現していることです。
独自の技法を生み出しながら、郷愁のパリへと観る者を誘うデサップ。
ぜひその魅力を実際の作品でご体感ください。
<ご購入いただいたお客様の声をご紹介>
翠波画廊では過去デサップの絵を多くのお客様にお求めいただきました。
デサップの絵画をお求めくださったお客様から、お喜びのメッセージとしてたくさんのお部屋の写真をお送りいただいております。
・「リビングに作品を飾ってみました。眺めるだけで、活力が湧いてきます。」(埼玉県R様)
・「デサップの絵があると雰囲気がガラリと変わり、家族も喜んでいます。」(岡山県I様)
ギィ・デサップ 作品一覧はこちら >>
おすすめ作品をご紹介!
1. 睡蓮
印象派の巨匠、モネへのオマージュも込めて、「現代の印象派」デサップが描く「睡蓮」は、複雑な色彩の表現に感嘆せずにはいられない、美しい一枚です。
デサップの独自の解釈にて描き出された睡蓮は、水面で揺らぐ光の明暗が映しだされ、細かい筆致でリアルな睡蓮の池を描いています。
実際にご覧いただくとまるで、水の流れる音が優しく聴こえてくるかのような、静寂と清涼感を感じていただけます。
<アート小話>
睡蓮といえば、モネの睡蓮を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか
印象派の画家、モネが後半生を過ごしたのはフランス北部のジヴェルニーです。
42歳でジヴェルニーに居を構えてから、86歳で没するまで、モネはジヴェルニーに住み続け、晩年は庭の池に育てた睡蓮を描き続けました。
ジヴェルニーには、今もなお、観光地としてモネの家が残されており、当時のままに手入れされた庭園の池には、モネが見たのと同じ睡蓮が浮かんでいます。
2. パリ、シャンゼリゼ
夜の帳が下りる間際の、煌めきだしたシャンゼリゼ通り。
奥に見える凱旋門へとのびやかに広がる景色を見ていると、まるでパリの街を歩いているかのように、絵の中へ引きこまれていきます。
優しく灯る明かりに照らされる人々は、皆幸せな空気に包まれ、観る者の心にもあたたかな明かりが灯ります。
デサップ作品の中でも人気の高い構図です。
<安らぎが欲しい方にお勧め>
デサップの絵を見た人からは、「昔歩いた景色が蘇るようです」、「夢の中にいるみたいに幸せな気持ちになれる」、「疲れて帰って来て見ると癒される」という声をよくいただきます。
こちらの作品は、少し疲れたな、、という気持ちの時、そっと眺めるだけで、パリの街歩きへいざなってくれる、癒しの一枚にお勧めです。
アートの持つ癒しの力が、疲れた身体を解きほぐしていくことを感じていただけます。
3. パリ、夕暮れのエッフェル塔
パリのシンボル、エッフェル塔が夕暮れ時に輝く中、待ちゆく人々の楽しげなざわめきが聞こえてきそうな一枚です。エッフェル塔のダイナミックな構図をお楽しみいただけます。
デサップの描くパリは、デサップが幼少時代を過ごした古き良きパリの思い出です。
世界中の人々が憧れ夢見るパリでありながら、どこか郷愁に満ち、私たちの心に幸せなぬくもりをもたらしてくれます。
<玄関に飾る絵をお探しの方におすすめ>
玄関は毎日ご家族を送り迎える大切な空間であり、「家の顔」とも言われ、お客様や、ご近所の方などをお出迎えする場所でもあります。
こちらの作品は、玄関をパッと華やかな空間に変える一枚です。
また、パリの思い出を呼び起こすデサップの作品は、お客様との会話のきっかけとなるでしょう。
格調高く、そして温かみのある空間にしてくれるおすすめの作品です。
ギィ・デサップ 作品一覧はこちら >>
――― ギィ・デサップ Guy Dessapt
1938年 フランス、ソーヌ・エ・ロワール県クルゾ市に生まれる。
1955年 ヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」の壁画を修復したアトリエ「ダ-バル」に入学。美術学、及び装飾美術学を学ぶ。
1960年 モロッコでの二年間の兵役の期間終了後フランスに帰国。制作活動を開始する。豊富な光りを描くためにアルルに移住。
1961年 南フランス、サン・トロペに移住。
1965年 渡米、ニューヨークへ移住。アメリカとフランスを往復しながら世界各地で数多くの個展を開催。
1980年 モンテカルロ国際現代美術グランプリを受賞。カンヌ国際絵画大賞を受賞する。
1991年 初来日し個展を開催、好評を博する。
1994年 日本人女性と結婚。以後、フランス、アメリカ、日本にて個展を開催するなど国際的に活躍中。
1999年 VISA JAPANの2000年カレンダーに選定される。以後、九州石油、日清紡、東亜合成株式会社など、日本の有名企業のカレンダ ーに採用。
2006年 ホテル・オークラ東京に100号作品が買い上げられる。
2012年 4月、NHKのニュース番組で来日展が取り上げられ、注目される。南フランスより、イル・ド・フランスへ移住。
2019年 大手百貨店グループのカレンダーに採用。
2020年 画業60年を記念し、画集を出版。毎年、日本各地の有名デパートにて、来日展を開催。
デサップの作品を実際に見てみたい方、必見!
リビングにいながら、絵画選びはいかがですか?
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