ドウツ初来日イベントをレポート！

コロナ禍で中々叶わずにいた、セネガルの画家ドウツの来日展を、この度遂に実現させることが出来ました。
翠波画廊・東京店、ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジ、そして翠波画廊大阪店にて、ドウツと交流頂きながら作品をお選び頂ける来場イベントを実施。40組を超えるお客様にご来場頂きました！
本日はそんなドウツの来場イベントをレポートいたします。

・4/15（土）東京店

翠波画廊東京店では、展覧会初日から沢山の方にお求めいただき、半分以上もの作品をお客様のもとにお届けすることが出来ました。

作品からも伝わるように、とてもエネルギッシュで優しく笑顔が素敵なドウツ。
来日イベント当日には、お客様と一緒に写真を撮ったり、サインやメッセージを書いたりと終始和やかな雰囲気の中、充実した時間を過ごすことが出来ました。
数年前に翠波画廊でドウツ作品の取り扱い始めた頃からずっと彼のファンで、「ドウツに会える日をずっと楽しみにしていた」と言ってくださるお客様が沢山いらっしゃったのが印象的でした。
「私たちは会うのは今日が初めてだけど、ずっと絵を通して知り合っていたから、もう昔からの仲になるね」とお客様に話していたドウツ。

作品を通してみんなに元気を与えたいというドウツのメッセージが実際に皆さんに届いていたことを知って、とても喜んでいました。

・4/17（月）ダイナースクラブ　銀座プレミアムラウンジ

ダイナースクラブのプレミアム会員専用ラウンジを、ドウツ来場のために特別に貸切りで開催したこの日のイベント。

広々とした会場には、ドウツが2000年に制作した映像作品「Train Train Medina」が大きなスクリーンに映しだされ、ドウツの世界観を感じていただきながら、ゆっくりと作品を見ていただける空間となりました。

この日は初めてドウツ作品をご覧頂くお客様も多く、作品に込めた意味や具体的な制作方法など様々なご質問をいただき、みなさま積極的に交流を深めていました。
中でも皆様が気になっていらしたのが、作品の‶色″についてでした。
ドウツ作品の魅力の一つでもある、鮮やかな色彩には、「見る人に元気になってほしい」「生きる喜びを分かち合いたい」という、ドウツの想いが込められています。

2点、3点とお部屋ごとに作品をお求めくだるお客様もいらっしゃり、大盛況の一日でした。

・4/22（土）大阪店

今年2月にオープンした大阪店にとって、今回のドウツ来場は初めての大型のイベントでした。
イベント前日から大阪入りしたドウツ。
現地での取材・インタビューにも真剣に臨みました。
そして迎えたイベント当日。スタッフ一同ドキドキとワクワクの気持ちを抱えながらこの日を迎えましたが、多くのお客様にご来廊いただき喜んでいただける一日となりました！

お客様の中にはご遠方から足を運んでくださった方や、ドウツにお土産をご用意してくださった方もいらっしゃいました。ドウツが良く使うモチーフにちなんで、ミニカーをプレゼントされたドウツは「Merci beaucoup」と何度も感謝を伝えていました。ドウツ作品に度々登場する”車”をご用意してくださったお客様から、ドウツに対する愛情が伝わってきてドウツも感激していました。

ドウツは作品制作の中で「人と人の繋がり」「感動を分かち合うこと」「人々と生きる喜び、精神の安定を分かち合いたい」と度々話しています。

まさに、この日はお客様とドウツが喜びを分かち合うイベントとなりました。