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若手女流画家「浅利有紀」個展開催

翠派画廊ではこの度

ロッカクアヤコやみうらあんこに続く


若手女流現代画家

 

浅利有紀の初個展

を開催いたします



柔らかなタッチのオイルパステルを使って

アンニュイな世界観を描いた彼女の作品は


見る人によって異なるストーリーを生み出します。



ぜひあなたも絵の前で、
自分だけのストーリーを見つけてみませんか。







暗闇の中にたたずむウサギやカエル、ひよこなどの動物たち。

ストライプの服やフリルをまとい、こちらを見つめる
どこか物憂げで、またどこか楽しそうな表情。

その様々な顔を持つ彼らは
どこにもいない存在のようで
実はいつも私たちのそばの
見えないところにいるような気がします。





絵本の世界の住人のような動物たちは
ある日は楽しそうに、またある日は悲しそうに見え
いつでも私たちのどんな感情にも寄り添ってくれます。

「彼らはどこにでもいる」

「彼ら」とは何かを、ぜひ、皆さんの目で確かめてみてはいかがでしょうか。










浅利有紀からのコメント



「幼いころから今日までの日々で思い出されるのは、楽しいことよりつらいことが多く、そんなことばかり覚えている損な性格を呪いたくなることもあります。しかし、私が絵を描く時は、楽しいことよりそれ以外の部分を大きく糧とするところがあるようです。絵と本格的に向き合う決心をしたことはなく、なんとなく気づいたら描き続けていて、せっかく描いたから売ってみたいと思い、翠波画廊の門をたたきました。

初めての個展ということもあり、未知の部分が多く、お客様からどんな反応が返ってくるのかとても楽しみにしています。動物は人間ほど感情を豊かに表現する生き物ではありませんが、だからこそ時に見る人の心を映す鏡のような役割を持つことがあると感じます。動物たちを見て感じたことは本来すでにあなたの中にあったものかもしれません。 」

 


人の根底に存在する不透明な感情を作品に昇華する若手女流画家、浅利有紀。

子どもも大人も魅了される彼女の作品を一度、ご鑑賞してみてはいかがでしょうか。


翠波画廊 大阪店


会期:11月2日(土)―11月11日(月)
作家在廊日 11月9日(土)

 

翠波画廊 東京店


翠波画廊 東京店


会期:11月15日(金)―11月22日(金)
作家来廊日 11月16日(土)


1994年、神奈川県出身。



「AOBART2015」
「TETSUSON2015」

「TETSUSON2016」に出展、運営にも携わる。

横浜美術大学「交錯する芸術展」出展


横浜美術大学卒業後、人形劇団ひとみ座、
デザイン事務所勤務を経て作家活動を始める。

 


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