翠波画廊のこだわり
専門性を持った品揃え
市場に美術品として流通する作品はジャンルや時代を超えて多岐に亘ります。そのため全てに精通しそれぞれの作品の真贋や市場価値を理解することは困難です。
一流と呼ばれる画廊は得意とする専門分野を持ちそれを極めることでお客様の信頼を得ています。
真贋には細心の注意を
画廊としての最も重要なスキルとは、取り扱う作品のクオリティは当然のこととして間違いのない本物だけをお届けすることです。そのため作品の真贋には細心の注意を払い、鑑定書の必要な作品には鑑定書を付けたものだけを取り扱っています。
物故巨匠の作品の場合は、鑑定書かカタログレゾネ(画家の作品目録)掲載の作品だけを扱っておりますが、鑑定家と直接連絡の取れる万全の態勢を取っています。
藤田の鑑定家であり美術史家、藤田画集の著者シルヴィ・ビュイッソン氏
このところカラーコピーの技術が向上してきて人気作家の版画をコピーして額装してしまえば我々でも判断できないことがあります。仕入れの際には額から版画のシートを出して確認しますが、それでも判断の付きにくい作品は鑑定家に観てもらうこともあります。
現存作家の場合は鑑定書を付けて販売する習慣が無いので有名になり作品が高額で取引される場合は偽物が多く紛れ込んできます。
ユトリロの著作権継承者であり、鑑定家でもある故ジャン・ファブリス氏と後継者のセドリック・パイエ氏
翠波画廊では作家本人から購入しない場合(セカンドマーケットで購入)は、必ず作家本人に真贋を見てもらい本物と確認できた作品だけを取り扱っています。
そのためにもパリに専任のスタッフを置き、画家本人と交流を図っています。
パリのカフェでカシニョール氏と、娘のアンヌ・シャルロットさんと打ち合わせ
ベルナール・シャロワ氏とアトリエにて
ブラジリエの息子アレクシ氏と
3つの約束
- 約束1
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真贋に細心の注意をはらい、本物だけをお届け
海外の画家鑑定家とも直接連絡が取れる体制を整え、真贋のはっきりしたものだけを扱っております。
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経験豊富な絵画コンシェルジュが満足の対応
購入にあたってのご要望や、ご不安なことも絵画コンシェルジュにお任せ下さい。
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購入後も安心のアフターケアサービス
ご購入後の作品や額のトラブル、下取りなどもお気軽にご相談ください。