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私たちは「表現の自由」が保証された現代日本に生きています。 しかし政府の権力が強い時代には、書きたいことを書けず、描きたいものを描けない作家や画家が多くいました。 そのような時代の証言として、よく語られるのが共産主義時代…
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2022.01.31
死後10年が経とうとしている現在も、根強い人気を誇るジェームス・リジィ。 このジェームス・リジィが若い頃に、その名を広める役目を負ったのが、ポップ・バンドのトム・トム・クラブです。 トム・トム・クラブのデビュー・アルバム…
2022.01.17
映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』 2021年11月26日から日本公開されている映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』(ギャガ)は、史上最高額で取引された絵画として有名な、ダ・ヴィンチ《サルヴァトール・ムンディ》(救世主)の謎に…
2022.01.11
NHKで「日曜美術館」などを担当していたプロデューサーが企画した、初心者向けの美術番組「びじゅチューン!」をご存じでしょうか? 2013年から8年以上も続く人気番組で、わずか5分間のなかに美術の名品をモチーフにした歌とア…
2021.12.22
いま最も売れている日本人アーティストといえば奈良美智です。 彼の作品のオークションでの高額落札記録(レコード)は、2019年にサザビーズ香港で落札された絵画《Knife Behind Back》の約27億円です。 次点は…
2021.12.16
バンクシーの勢いが止まりません。 2021年11月9日、ニューヨーク・クリスティーズのオークションでバンクシー《ガソリンスタンドのひまわり》が手数料込み約16億円で落札されました。 これは10月に落札された《愛はごみ箱の…
2021.12.03
ゴッホ《草地、背景に新しい教会とヤコブ教会》1882 行方不明になっていたゴッホの初期水彩画が、なんと日本で見つかりました。 見つかったのは、まだ20代のゴッホがオランダで画家を志した1882年頃のものです。 1903年…
2021.11.20
エルミタージュ美術館は、18世紀にロシアのエカテリーナ2世が集めた美術コレクションから始まったもので、当初はごく親しい友人などに見せるための「隠れ家(エルミタージュ)」として始まりました。 コレクションの増大とともに建物…
2021.11.08
2021年10月14日、バンクシーを一躍有名にしたあの作品が、3年ぶりにオークションに出品され、バンクシー作品歴代最高価格の約29億円(手数料込)で落札されました。 前回は1億6200万円で落札されたので、3年間でおよそ…
2021.11.01
NFTオークションで、デジタルのアート作品がよく売れています。 先日は、日本の小学3年生が夏休みの自由研究として、iPadで描いた絵をNFTマーケットに1点2300円で出品してみたところ、1週間ほどで売れたそうです。 そ…
2021.10.11
The Cars『Hello Again』Elektra(1984) 20世紀の現代アーティストで、アンディ・ウォーホルほどメディアに愛された人はいないでしょう。 1960年代のニューヨークでは、ウォーホルの一挙手一投足…
2021.10.04
万有引力の法則や微積分法の発見など、自然科学の分野に多大な貢献をした科学者のニュートンは、自らの偉業について「私が遠くまで見通すことができたのは、巨人の肩の上に乗っていたからです」と、先人の業績を持ち上げています。 アー…
2021.09.25
画家の私生活はさまざまで、ゴッホやドガのように一生独身で過ごす人もいれば、ピカソや藤田嗣治のように同棲や結婚を繰り返す人もいます。 また、結婚はしていてもダリやユトリロやビュッフェのように子孫を残さない人もいるし、アンデ…
2021.09.11
世界でいちばん人気のある画家は誰でしょうか? オークションの売上でいえばピカソです。 展覧会の回数と集客でいえばゴッホでしょうか? 昨今のメディアの登場回数でいえばバンクシーかもしれません。 この手の議論は、好みが分かれ…
2021.09.07
ゴッホ《レー医師の肖像》 芸術品というのは不思議なもので、価値の分かる人にとってはかけがえのない宝物ですが、そうでない人にとっては、ほとんど不用品です。 古今東西、名画が粗末に扱われたり、処分されたりした事例がいくつもあ…
2021.08.19
2021年7月24日、中国のオークションハウス「上海嘉禾」(Shanghai Jiahe)で、草間彌生の作品《無限の網(MGPP)》と《無限の網(1959,c1979)》の2点セットが、約17億8000万円で落札されまし…
2021.08.10
ウォーホルといえば、数多くのレコード・ジャケットをデザインしたことで有名です。 そのうちのいくつかはニューヨーク近代美術館(MoMA)の収蔵品に加えられています。 実際にMoMAのサイトでコレクション検索をしてみると、確…
2021.08.05
新型コロナウイルス感染症の流行以来、オンラインでオークションに参加する方が増え、アート業界でもデジタル化が進んでいます。 若いアーティストの中にはパソコンなどを使ってデジタルで作品を制作する人も多く、絵具は必須でなくなり…
2021.07.19
(前回はこちら) ドキュメンタリー映画『アートのお値段』は、高騰する現代アート作品の裏側に光を当てます。 たとえば、日本ではオークションなどの二次市場で、いくら高値で売却されても、その利益はアーティストには入りません(E…
2021.07.13
ドキュメンタリー映画『アートのお値段』は、挑発的なタイトルで視聴者にいくつもの問いを投げかけています。 アート作品は、本当に何千万円、何億円もの価値があるのか? なぜ、ある作品が10万円で、別の作品が1000万円という差…
2021.07.08
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