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前回に引き続いて、デサップのインタビューをお送りします。 インタビュー前編はこちら >> フランス語と英語しか話せないデサップとの間で通訳をしてくれたのは麻弥子夫人でした。 名前からわかるようにマダム・デサ…
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2017.09.15
印象派の画家、モネが後半生を過ごしたのはフランス北部のジヴェルニーです。 42歳でジヴェルニーに居を構えてから、86歳で没するまで、モネはジヴェルニーに住み続け、晩年は庭の池に育てた睡蓮を描き続けました。 ジヴェルニーに…
2017.09.11
『黄金のアデーレ 名画の帰還』は実話を基にした映画です。 タイトルにある「黄金のアデーレ」とは、ロートレックやシニャックと同世代のオーストリアの画家、グスタフ・クリムトの代表作です。 正式名称は「アデーレ・ブロッホ=バウ…
2017.09.06
例えば、お子さんの誕生日にケーキとプレゼントを用意し家族で、またはお友達を招いてパーティーを企画する、という場合、その楽しい時をどのように残しますか? いい思い出として心に残るのはもちろんです…
2017.08.29
当社で扱っている絵画の中には美術史に名を遺す、ピカソ、シャガール、ユトリロ、藤田嗣治などがあります。 そのような20世紀初頭に活躍した巨匠の作品は、100年近い年月をかけて少しずつ値段が上がってきました。その理由はなんと…
2017.08.24
アーティストとお金の関係は、いつだって興味深いものです。 アーティストは芸術的衝動に突き動かされて絵を描くものですが、絵を描き続けるためには、常にお金が必要だからです。 そこで、近代からは、アーティストは作品を売って生活…
2017.08.21
画廊にとって、扱う商品(絵画)をどのように仕入れるかは非常に重要な問題です。 すでに世を去った画家の場合は、その作品が売りに出るのを待つしかありません。 存命の画家の場合も、画家本人から卸してもらえればもっとも良いのです…
翠波画廊では、パリにスタッフを常駐させて情報を得るほか、社長自身が年に3、4回は渡仏して、直接に海外の仕入を行っています。 直近では、4月にフランスに行きました。 この2017年は、「ゲルニカ」制作80周年で、さまざまな…
エコール・ド・パリの紅一点、マリー・ローランサンをご存じですか。 20世紀前半、パリに集った外国人画家に対して、エコール・ド・パリ(パリ派)という呼び名が生まれました。流派も主義もばらばらな画家たちですが、芸術の都パリへ…
芸術において重要なのは作品そのものですが、愛好家にとっては、画家の人生もしばしば興味の対象になります。 特に、ゴッホのように生前に絵がなかなか売れず苦労した画家や、モディリアーニのように若くして死んだ画家は、その才能が認…
ある程度成功した画家には、長命の人が多いような気がします。シャガールは97歳、ピカソは91歳、ミロとキリコは90歳と、現代日本の感覚でも長寿をまっとうしています。少し時代をさかのぼっても、ドガが83歳、モネが86歳、ルノ…
日本が生んだ世界的画家として、海外で高い知名度を誇る藤田嗣治。 晩年はレオナール・フジタと改名して、フランス国籍になったため、フランスでも「我が国の画家」として愛されています。 そんな藤田嗣治の評価が、再び…
展覧会のポスターにタレントのルー大柴さんが起用されたダリ展。ピンと撥ねたヒゲをつけたルー大柴さんの顔がダリに似てるとネットなどで話題になりました。彼が起用された理由が「なんとなく似てるから」だったそうなのですが、実はなん…
2016.08.12
2016年5月10日、ニューヨーク・クリスティーズのオークションでバスキアの無題の作品が5728万5000ドル(円換算約62.4億円)の高額で落札され話題を集めました。落札者が日本人、しかも若者に人気のショッピングサイト…
2016.07.29
現代フランスの画家たちの作風には、共通する一つの特徴があります。 それは画家ごとに一つのモチーフを繰り返し描くことです。 例えばカシニョール(1935年~)といえば、誰もが大きな帽子を被った細身の女性像を思い浮かべるでし…
2016.06.15
今年2016年4月3日の香港のオークションで藤田嗣治の「猫とヌード」100号作品が39,400,000香港ドル(日本円で約5億7千万円)で落札され話題となったことを ご存知ですか? 「猫とヌード」油彩100号  …
2016.05.31
モディリアーニ(1884-1920)といえば、ピカソやブラック、キスリングたちとも親交のあったエコール・ド・パリの画家として有名です。 絵は、首が長く、顔も細長く、目はアーモンド型で瞳のない女の肖像を思い浮かべる人がほと…
2016.05.14
ピカソのよきライバルといえばアンリ・マティス(1869−1954)。 マティスの方が11歳年上ですが、二人は互いに刺激しあいながら画壇で活躍していました。 マティスもピカソと同様、作風をどんどん変えていきました。 マティ…
2016.04.19
国立西洋美術館でスタートしたカラヴァッジョ展(3月1日~6月12日)が人気です。バロック絵画最大の巨匠と呼ばれ、深い闇の中から人物が浮き上がるような陰影の強い写実的手法、聖書の物語が実際に目の前で演じられるような劇的な表…
2016.03.29
美術館というと公共性を重視した、間口の広いさまざまな美術展を開催する場所というイメージが強いですが、2010年の開館以来ユニークな活動をしているのが、千葉のホキ美術館。 なんといっても日本人が描く写実絵画だけを集めた…
2016.03.04
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