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2017年11月15日、ニューヨークのクリスティーズ・オークションで、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「サルバトール・ムンディ」が美術品史上最高額で落札されました。 その価格は手数料込みで4億5030万ドル(約508億円)…
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2017.11.28
現在、最も高額で取引される日本人画家といえば、草間彌生です。 特に、近年の草間彌生作品の価格の高騰は、目を見張るものがあります。 例えば「かぼちゃのひるね」というシルクスクリーンの版画作品は、2011年と2016年で、落…
2017.11.21
20世紀を代表する二人の巨匠、ピカソとシャガール。 6歳違いで生まれ、異国からパリに来て絵を描き、共に90歳を超えるまで長生きしたこの二人が一緒に語られることは、これまでほとんどありませんでした。 しかし、同時代を生きた…
2017.11.10
印象派をはじめとするフランスの絵画は、日本で非常に人気があります。その証拠としてあげられるのが、フランスの画家の名を冠した個人美術館の存在です。本国フランスにすら存在しない、画家の個人美術館が、日本には6つもあるのです。…
2017.11.07
『「値段」で読み解く 魅惑のフランス近代絵画』 (幻冬舎)では、史上最高額の絵画として、2011年に3億ドルで売買されたゴーギャンの絵画『いつ結婚するの?(Nafea Faa Ipoipo)』を取り上げました。 フランス…
2017.11.02
日本の人気現代美術家といえば、誰が思い浮かぶでしょうか? メディアで話題になったのは奈良美智、村上隆などですが、その中でも翠波画廊で最も多く問い合わせがある人気作家は、草間彌生です。 2014…
2017.10.23
日本のゴッホ研究者、小林英樹さんは、現在、本物とされているゴッホの作品のいくつかが贋作であると指摘しています。 ワシントン・ナショナル・ギャラリーの「左利きの自画像」 フィラデルフィア美術館の「カミーユ・ル…
2017.10.20
何千万円、何億円もの値段がつく、有名画家の油絵には、贋作がつきものです。贋作を作って、真作と偽って売ることができれば、原材料と手間から考えたら信じられないほどの低コストで、大儲けができるからです。特に近代絵画は、作品の管…
2017.10.13
画商にとって画家と良い関係を作ることはとても重要なことです。 世界的な有名画家から直接作品を仕入れることができると、質の良い人気図柄を選んで注文することができますし、作品の真贋を心配しなくてすみます。 セカンダリー・マー…
2017.10.06
20世紀前半、芸術の中心地はパリでした。 そのため、梅原龍三郎や東郷青児、そして岡本太郎といった日本の洋画家の多くは、フランスに留学して絵を学んでいます。 日本人ばかりではありません。当時のパリには、多くの外国人画家が集…
2017.10.02
2017年9月7日、CNNで興味深い報道がありました。 スペインでサルバドール・ダリの娘だと主張する女性の父親認知訴訟があり、1989年に亡くなったダリの遺体がこのたび発掘されて、DNA鑑定が行われたそうです。その結…
2017.09.19
前回に引き続いて、デサップのインタビューをお送りします。 インタビュー前編はこちら >> フランス語と英語しか話せないデサップとの間で通訳をしてくれたのは麻弥子夫人でした。 名前からわかるようにマダム・デサ…
2017.09.15
印象派の画家、モネが後半生を過ごしたのはフランス北部のジヴェルニーです。 42歳でジヴェルニーに居を構えてから、86歳で没するまで、モネはジヴェルニーに住み続け、晩年は庭の池に育てた睡蓮を描き続けました。 ジヴェルニーに…
2017.09.11
『黄金のアデーレ 名画の帰還』は実話を基にした映画です。 タイトルにある「黄金のアデーレ」とは、ロートレックやシニャックと同世代のオーストリアの画家、グスタフ・クリムトの代表作です。 正式名称は「アデーレ・ブロッホ=バウ…
2017.09.06
例えば、お子さんの誕生日にケーキとプレゼントを用意し家族で、またはお友達を招いてパーティーを企画する、という場合、その楽しい時をどのように残しますか? いい思い出として心に残るのはもちろんです…
2017.08.29
当社で扱っている絵画の中には美術史に名を遺す、ピカソ、シャガール、ユトリロ、藤田嗣治などがあります。 そのような20世紀初頭に活躍した巨匠の作品は、100年近い年月をかけて少しずつ値段が上がってきました。その理由はなんと…
2017.08.24
アーティストとお金の関係は、いつだって興味深いものです。 アーティストは芸術的衝動に突き動かされて絵を描くものですが、絵を描き続けるためには、常にお金が必要だからです。 そこで、近代からは、アーティストは作品を売って生活…
2017.08.21
画廊にとって、扱う商品(絵画)をどのように仕入れるかは非常に重要な問題です。 すでに世を去った画家の場合は、その作品が売りに出るのを待つしかありません。 存命の画家の場合も、画家本人から卸してもらえればもっとも良いのです…
翠波画廊では、パリにスタッフを常駐させて情報を得るほか、社長自身が年に3、4回は渡仏して、直接に海外の仕入を行っています。 直近では、4月にフランスに行きました。 この2017年は、「ゲルニカ」制作80周年で、さまざまな…
エコール・ド・パリの紅一点、マリー・ローランサンをご存じですか。 20世紀前半、パリに集った外国人画家に対して、エコール・ド・パリ(パリ派)という呼び名が生まれました。流派も主義もばらばらな画家たちですが、芸術の都パリへ…
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