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3年に1度開催される現代アートの祭典「あいちトリエンナーレ」が話題です。 ジャーナリストの津田大介氏を芸術監督に迎えた2019年のあいちトリエンナーレは、参加作家の数を「男女平等」に選考するなど、政治性の強いイベントにな…
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2019.08.23
翠波画廊で開催している「スペイン三大巨匠作品展」が好評です。 なにしろピカソ、ミロ、ダリといえば、誰もが知っている有名近代画家です。 ところがそんなファインアートの画家たちも、ポップカルチャーと関係することがあります。 …
2019.08.13
2019年8月現在、翠波画廊では「スペイン三代巨匠」展を行っています。 翠波画廊の提唱する「スペイン三代巨匠」とは、近代画家のパブロ・ピカソ、ジョアン・ミロ、サルバドール・ダリです。 アンダルシア生まれのピカソ、カタルー…
2019.08.06
先日フランスなど欧州に出張してきました。今回も作家さんに会ったり、現地の作品を仕入れたりと、実りの多い出張となりました。今回は、ピカソのよい展示をしていた2つの美術館についてお話します。 まずは、スイスのバ…
2019.08.02
7月30日(火)に金沢工業大学大学院 虎ノ門キャンパスで、KITコンテンツ&テクノロジー総合研究所主催メディア・マネジメントセミナー【フェイク・アートは美術品か? その真の価値とは?】が開催されました。今回は、翠波画廊代…
2019.07.31
絵画と映画はどちらも視覚芸術で親和性があります。 目の前の風景をそのまま映す手段としての写真が誕生したのが19世紀半ばで、その写真を連続して投影することで動かした映画が誕生したのが19世紀末になります。 同じ視覚芸術の担…
2019.07.22
20世紀初頭にパリへ渡り、エコール・ド・パリを代表する画家として活躍し、世界的に認められた藤田嗣治。 フランスの美術館でも展覧会には行列ができ、日本でも没50年であった昨年には、東京都美術館で大回顧展が開催されるなど、今…
2019.07.20
平成が終わって、令和が始まり2カ月が経ちました。西暦では、1901年から2000年まで続いた20世紀が終わって、約20年になります。21世紀生まれの子供たちが社会人になる日も近づき、20世紀は遠くなりつつあります。翠波画…
2019.07.08
最近、翠波画廊は現代美術の取扱作家を拡充しました。 話題のバンクシーに、抽象絵画のフランク・ステラ、先日亡くなったばかりの「もの派」関根伸夫、フランスで活動したアンフォルメルの今井俊満、そして「具体美術協会」の元永定正で…
2019.07.02
かつて、音楽を聴くためのレコードは直径30cmの黒くて重い円盤でした。 そのレコードを収めるアルバム・ジャケットは31cm四方の正方形で、4号サイズのキャンバスと同じくらいの大きさがありました。 その頃は、音楽は耳で聴く…
2019.06.17
東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムは、「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」展を2019年6月30日まで開催しています。 同展はドガの傑作《リハーサル》を初めて日本で展示すると、話題になっています…
2019.06.11
日本を代表する人気画家、草間彌生のドキュメンタリー映画『KUSAMA – INFINITY』は、なぜか日本人ではなくアメリカ人監督によって撮影されました。 この映画は、2018年1月のサンダンス映画祭に出品さ…
2019.06.03
翠波画廊代表・髙橋芳郎の新しい書籍が発売になりました。 タイトルは『アートに学ぶ6つの「ビジネス法則」』。 6つの法則とは、「遊び力」「物語力」「俯瞰力」「観察力」「共感力」「類推力」のことです。 今回は、その中の「物語…
2019.05.28
2018年11月、デイビッド・ホックニーの絵画「芸術家の肖像画―プールと2人の人物―」が、現存アーティスト作品の最高価格である9030万ドル(約99億円)で落札されました。 そのニュースもいまだ記憶に新しい2019年5月…
2019.05.21
2018年10月11日、イギリスはロンドンのオークションで、一枚の藤田嗣治の絵画が競り落とされました。 その絵のタイトルは「La fête d’anniversaire」。日本語に直訳すると「誕生日パーティ」…
2019.05.14
人物画を得意としたモディリアーニは、数多くの友人の肖像画を残しています。 貧乏でモデルを雇うお金がなかったのもありますが、よき仲間に恵まれていたのでしょう。 写真が登場するまで、肖像画はその人の姿を後世に残す唯一の方法で…
2019.05.07
シュルレアリスムは直訳すると超現実主義となりますが、現実を超えるというよりは、どちらかといえば、非現実の不思議な絵で知られています。 特にその傾向が顕著なのがサルバドール・ダリです。 竹馬のような細長い足で関節の多い象、…
2019.05.02
日本政府は新元号「令和」に続いて、2024年の新紙幣発行を発表しました。 新紙幣の肖像画には、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎の3名が予定されています。 残念ながら今回も画家は入りませんでしたが、千円札の裏面には葛飾北斎の…
2019.04.17
シュルレアリスティックな花: アネモネと闘牛 SNSが大流行の現在、美術館やギャラリーでしばしば不幸な事件が起きています。 スマホで自撮りをしようとしてバランスを崩し、作品を倒して傷つけてしまうのです。2018年10月に…
2019.04.08
20世紀前半のパリで起きたシュルレアリスム運動は、ダリやマグリットの幻想的な絵画を生み出しただけでなく、ピカソやミロといった先達にも大きな影響を与えて、写実的な絵画をさらに解体していきました。 フロイトの精神分析に強い影…
2019.04.02
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