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パブロ・ピカソの一般的なイメージは、人を驚かせる前衛画家であり、若い愛人を何人も持った艶福家でしょう。 その一方で、ピカソは戦争の悲惨さを訴える政治的な壁画≪ゲルニカ≫の作者としても有名です。 親しい友人であった画商のカ…
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2019.11.26
2019年10月22日、日本人初の国連難民高等弁務官となった緒方貞子さんが亡くなりました。個人や国家の欲望にとらわれず、世界のために働かれた方でした。合掌。 今もなお、世界では難民問題が連日のように報道されています。 特…
2019.11.19
印象派、現代アート、ストリートアート……絵画には流行がありますが、人気画家の作品はいつの時代も高額で取引されます。 今年2019年4月には、ストリートアーティストのバンクシーの絵画≪Keep it Real≫が約4500…
2019.11.12
2018年11月14日、アメリカのコレクターだった故バーニー・エブスワースの20世紀絵画コレクションが、クリスティーズ・ニューヨークで競売に掛けられました。 最高落札額となったのは、エドワード・ホッパー『チャプスイ』で、…
2019.10.23
2019年10月3日、イギリスのオークションでバンクシーの絵画『自治議会』が約13億円で落札されました。バンクシーのオークション価格の記録更新です。 引き続き、盛り上がっているストリートアートシーンについてお届けします。…
2019.10.08
先月は、アメリカのストリートアーティストを紹介したので、今回はイギリスです。 オベイやカウズを生んだアメリカ、そしてインベーダーやJRのいるフランス、そしてイギリスが、ストリートアートの盛んな3つの国になります。 イギリ…
2019.10.01
画家の人生を描く伝記映画において、いちばん人気のアーティストといえばゴッホです。2019年も11月から『永遠の門 ゴッホの見た未来』が日本で公開されます。 では、伝記ではないフィクション映画の中で、最も人気の画家とは誰で…
2019.09.24
現在、翠波画廊では、バンクシー、インベーダー、カウズなどのストリートアーティストの作品を 扱っています。 ストリートアートにはさまざまな側面があります。 一つはアニメやポップミュージックなどのストリートカルチャーの要素で…
2019.09.10
近代芸術(モダンアート)から見ると、現代芸術(コンテンポラリーアート)はときどき前衛的で攻撃的で実験的すぎるようにも見えます。そうは言っても現代芸術は、ギャラリーやオークションといった美術市場、大学や美術館といったアカデ…
2019.09.03
3年に1度開催される現代アートの祭典「あいちトリエンナーレ」が話題です。 ジャーナリストの津田大介氏を芸術監督に迎えた2019年のあいちトリエンナーレは、参加作家の数を「男女平等」に選考するなど、政治性の強いイベントにな…
2019.08.23
翠波画廊で開催している「スペイン三大巨匠作品展」が好評です。 なにしろピカソ、ミロ、ダリといえば、誰もが知っている有名近代画家です。 ところがそんなファインアートの画家たちも、ポップカルチャーと関係することがあります。 …
2019.08.13
2019年8月現在、翠波画廊では「スペイン三代巨匠」展を行っています。 翠波画廊の提唱する「スペイン三代巨匠」とは、近代画家のパブロ・ピカソ、ジョアン・ミロ、サルバドール・ダリです。 アンダルシア生まれのピカソ、カタルー…
2019.08.06
先日フランスなど欧州に出張してきました。今回も作家さんに会ったり、現地の作品を仕入れたりと、実りの多い出張となりました。今回は、ピカソのよい展示をしていた2つの美術館についてお話します。 まずは、スイスのバ…
2019.08.02
7月30日(火)に金沢工業大学大学院 虎ノ門キャンパスで、KITコンテンツ&テクノロジー総合研究所主催メディア・マネジメントセミナー【フェイク・アートは美術品か? その真の価値とは?】が開催されました。今回は、翠波画廊代…
2019.07.31
絵画と映画はどちらも視覚芸術で親和性があります。 目の前の風景をそのまま映す手段としての写真が誕生したのが19世紀半ばで、その写真を連続して投影することで動かした映画が誕生したのが19世紀末になります。 同じ視覚芸術の担…
2019.07.22
20世紀初頭にパリへ渡り、エコール・ド・パリを代表する画家として活躍し、世界的に認められた藤田嗣治。 フランスの美術館でも展覧会には行列ができ、日本でも没50年であった昨年には、東京都美術館で大回顧展が開催されるなど、今…
2019.07.20
平成が終わって、令和が始まり2カ月が経ちました。西暦では、1901年から2000年まで続いた20世紀が終わって、約20年になります。21世紀生まれの子供たちが社会人になる日も近づき、20世紀は遠くなりつつあります。翠波画…
2019.07.08
最近、翠波画廊は現代美術の取扱作家を拡充しました。 話題のバンクシーに、抽象絵画のフランク・ステラ、先日亡くなったばかりの「もの派」関根伸夫、フランスで活動したアンフォルメルの今井俊満、そして「具体美術協会」の元永定正で…
2019.07.02
かつて、音楽を聴くためのレコードは直径30cmの黒くて重い円盤でした。 そのレコードを収めるアルバム・ジャケットは31cm四方の正方形で、4号サイズのキャンバスと同じくらいの大きさがありました。 その頃は、音楽は耳で聴く…
2019.06.17
東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムは、「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」展を2019年6月30日まで開催しています。 同展はドガの傑作《リハーサル》を初めて日本で展示すると、話題になっています…
2019.06.11
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