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前回の記事「絵画の値段ってどうやって決まるの?」では、一点ものの絵画がどのように価格が決められるかを説明しました。 また、駆け出しの画家とベテランの画家とでは、認知度と需要に差があるので、同じサイズの絵でも値段が違ってく…
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2025.03.20
メディアなどで日本のおすすめ美術館の特集があると、ほぼ必ずランクインするのが、岡山県の大原美術館です。 倉敷市という地方都市にあるにもかかわらず、なぜそこまで人気があるのでしょうか? その秘密は、大原美術館を創設して発展…
2025.02.17
浅利有紀は幼少期、帰りの遅い親を深夜まで兄弟と一緒に待っていることが多く、常に寂しさや不安を感じていました。 今でも、誰かと楽しい時間を過ごしていても、大切な人と一緒にいても、どこか寂しさや不安がつきまといます。 浅利有…
2025.01.18
贋作の流通は市場への信頼性を落として買い控えを招きます。 ですから、画商にとって贋作は絶対に許せないものです。 でも、なぜ贋作は生まれるのでしょうか? たいていの場合、目的は「金儲け」ですが、なかにはそうでない場合もあり…
2024.12.19
フェルメールは、ゴッホと並び日本で最も人気のある画家です。 しかしゴッホと同じく、生きていた時代にはそこまで人気がありませんでした。 それどころか死後200年あまりの間、ほぼ忘れられた画家でした。 フェルメールの作品には…
2024.11.17
絵画オークション史上最高額で落札された絵といえば、レオナルド・ダ・ヴィンチ《サルヴァトール・ムンディ》(救世主)です。 しかし、オークションの落札記録は、あくまでも過去にオークションに出品された絵のなかでの1位でしかあり…
2024.09.22
西誠人《ベッタリーニャ》 西先生の自宅にある日とつぜん降ってきた一匹の子猫、ちょうちん。 その日から西先生の人生は徐々に変わり始めました。 作家として生きるとはどのようなものか。日々どんなことを考えているのか。 インタビ…
2022.12.20
アンディ・ウォーホルの《キャンベルスープ缶》シリーズは、20世紀の美術史において最も象徴的かつ影響力のある作品の一つです。 今回は、なぜこの作品が美術史に残るものになったのかを、通常とは異なりますが、実験的に対話形式で説…
2024.08.24
~86歳の画家が達した心境とは?
美しいパリの風景を描いて日本で大人気のギィ・デサップが、個展に合わせて5年ぶりに来日しました。 大阪、東京、岡山、広島の来日展を巡るデサップの最新の声を、翠波画廊会員限定でシェアします。 先日は、新調したばかりのエアコン…
2024.10.21
~バンクシー、インベーダー、ミスター・ブレインウォッシュほか
アンディ・ウォーホルの代表作品の一つが、1950年代のアメリカでセックスシンボルとうたわれたマリリン・モンローの肖像画です。 マリリンが1962年にわずか36歳で亡くなったとき、ウォーホルはすぐに彼女の肖像を作品として残…
2024.07.18
ドウツ《キュー・マディアベル》(翠波画廊で販売中) お問い合わせ >> セネガル出身のンドイエ・ドウツは、鮮やかな色彩と大胆な構成が特徴的なコラージュ作品を制作するアフリカン・アーティストです。 2006年にはセネガルの…
2023.06.20
「世界一高い絵」はどのように変わってきたのか、オークションの絵画落札記録の歴史を振り返る
レオナルド・ダ・ヴィンチ《サルバトール・ムンディ》 4億5030万ドル(2017年) 2017年に約508億円で落札されたレオナルド・ダ・ヴィンチ《サルバトール・ムンディ(救世主)》。 この絵が落札されたときの衝撃が大き…
2024.06.21
エル・グレコ《オルガス伯の埋葬》1586年 – 1588年 誰が言い出したのかわかりませんが、「世界三大絵画」と言われるものがあります。 ひとつはスペインのマルガリータ王女を描いたベラスケス《ラス・メニーナス…
2024.05.22
2024年に92歳になったゲルハルト・リヒターは、現存芸術家の最高峰とも言われるドイツの画家です。 美術史上の評価も高いですが、市場評価も高く、2012年にはミュージシャンのエリック・クラプトンがオークションに出品したリ…
2024.04.20
コロナウイルス騒動が落ち着いた2022年、アートマーケットは史上空前の売上高を記録しました。 1億ドルを超える絵画が6点も生まれて、なかでもアンディ・ウォーホルのマリリン・モンローの絵は2億ドルに迫る勢いでした。 では、…
2024.03.26
現在、ルネサンス期の絵画を求めようとすると、かなりの価格になります。 しかし、ルネサンス期当時、絵画はそこまで高額なものではありませんでした。 もちろん画家が何日もかけて描いた大作であれば、その日当は十分に支払わねばなり…
2024.01.09
村上隆は、日本の現代アートを西洋のアート市場で戦えるように鍛え上げた第一人者です。 村上隆が登場する以前には、日本のアートはいくつかの例外をのぞいて、ほとんど世界市場で顧みられることがありませんでした。 現在でも、村上隆…
2023.12.04
ワンマイザー《ゴルドラック》 2023年11月に来日展をおこなうワンマイザー。 フランスのアーティストですが、その作品には日本のサブカルへの愛が満ちています。 前年の来日時には、日本のアニメのキャラクターを使用して、作品…
2023.10.19
2023年9月現在、ダリの伝記映画『ウェルカム トゥ ダリ』が劇場公開中で、サルバドール・ダリに再び注目が集まっています。 ダリといえば、ウォーホルやクーンズに並ぶほど、自らをブランド化したスターでした。 チュッパチャッ…
2023.09.27
翠波画廊スタッフが恵比寿の街中で見つけたインベーダー インベーダーは、フランスを拠点に活動するストリートアーティストの一人です。 インベーダーはその名前のとおり、「スペースインベーダー」などのレトロゲームに見られるドット…
2023.08.28
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