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Holding Hands (maquette) © Stik 2020(2020年に約3900万円で落札) スティック(STIK)はイギリスのストリートアーティストで、シンプルで表情豊かな棒人間(Stick Figur…
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2023.04.18
奈良美智『ともだちがほしかったこいぬ』マガジンハウス 奈良美智は世界的に有名な現代アーティストです。彼の作品の中でも特に人気が高いのが犬のモチーフです。 奈良美智の出身地である青森県の県立美術館には高さ8.5メートルの巨…
2023.04.12
あらためて考えてみると、絵画って不思議ですよね? まず、読み方が「かいが」と結構難しいです。絵も画も「え」と読みますが、「絵」は人が描いたものを意味し、「画」は2次元の平面上に構成されたかたちを意味する言葉です。 つまり…
2023.06.06
バンクシーは正体を隠しているストリートアーティストで、その作品の発表の場は建物の外壁などがメインになります。 かつては制作資金調達のために、オリジナル作品の版画(リトグラフ)を少部数制作してプライマリーマーケットで販売し…
2023.05.15
ここ数年の間、バンクシー作品は驚異的な値上がりを示してきました。 特に2021年の現代アートオークションはバンクシーの話題一色で、10月の《愛はごみ箱の中に(Love is in the Bin)》の29億円での落札がそ…
2023.05.09
2022年11月、正体不明のストリートアーティストのバンクシーが、ウクライナで新たに7つの作品を制作したことがわかりました。 作品はウクライナの首都キーウ近郊のボロジャンカやホレンカやイルピンなどにある、ロシアによる攻撃…
2022.12.01
リキテンスタイン《ヘア・リボンの少女》 1965年(東京都現代美術館所蔵) 2025年の鳥取県立美術館のオープンにあたり、県が目玉作品としてアンディ・ウォーホル《ブリロ・ボックス》を5点合計約3億円で購入したことが論議を…
2023.04.03
ドウツ「ニヤクラブ」 アクリル、パステル、コラージュ 60x60cm 「ブラック・アート」が盛り上がっています。 2022年の第59回ヴェネチア・ビエンナーレでは、黒人女性アーティスト、ソニア・ボイスが手がけたイギリス館…
2023.03.22
奈良美智といえば、アート業界でも一、二を争う音楽好きとして知られています。 『月刊 風とロック』発行人でもある東京藝術大学教授・箭内(やない)道彦(みちひこ)がプロデュースするTOHOKU ROCK’N BAND(東北六…
2023.03.11
存命の画家として、その絵がオークションの史上最高価格で落札されたことで有名なデイヴィッド・ホックニーは投資する価値のある画家のひとりです。 1937年イギリス生まれのホックニーは、ゲイつながりのウォーホルとの友情でも有名…
2023.03.07
中村誠 『マネとモネとマネのマネ』 印象派の兄貴分として知られた画家マネ(Manet)と印象派の画家モネ(Monet)。 この二人は名前も活躍した時代も似ているため、よく混同されます。 マネのほうが8歳年上でサロンデビュ…
2023.02.20
2023年、佐伯祐三の回顧展「自画像としての風景」が東京と大阪で開催されます。 1月21日~4月2日まで東京ステーションギャラリー、4月15日〜6月25日まで大阪中之島美術館で行われています。 佐伯祐三とは、1928年に…
2023.02.06
ミニマルアートとは、1960年代のアメリカで展開された芸術運動です。 50年代に流行した抽象表現主義をさらに深化させて、単純な幾何学模様の反復や、ベタ塗りの色彩などを特徴としました。 ミニマルアートの作家はフランク・ステ…
2023.02.01
翠波画廊代表・髙橋芳郎の新刊『画商が読み解く 西洋アートのビジネス史』が全国書店で好評発売中です。今回は同書からページ数の都合で削除した原稿をご紹介します。 ボツにした部分ではありますが、書籍としての統一感を取るためにカ…
2023.01.23
昨年12月23日に全国書店で一斉発売された翠波画廊代表・髙橋芳郎の新刊『画商が読み解く 西洋アートのビジネス史』、おかげさまでご好評をいただいています。 未読の方向けに、今回は書籍の内容を一部抜粋してお届けします。 この…
2023.01.17
100円ショップで手に入る名画マスキングテープ 以前にコラムで取り上げた100円ショップSeria(セリア)の名画マスキングテープですが、その後に100円ショップDAISO(ダイソー)でも入手できるようになりました。 こ…
2023.01.10
西誠人《Love マット・ホワイト》 英語で彫刻といえば、スカルプチャーとカーヴィングの2つがあります。 厳密ではありませんが、金属や石などを彫る大きな作品はスカルプチャー、木などを彫る模様の細かい小さな作品はカーヴィン…
2022.12.12
岡本太郎《海辺》(翠波画廊にて過去に販売) 2022年12月現在、「展覧会 岡本太郎」が上野の東京都美術館で開催されています。 この「展覧会 岡本太郎」はこの後、2023年1月14日から3月14日まで愛知県美術館に場所を…
2022.12.05
クイズ編を読みたい方はこちら>> ピカソの本名が長いと聞いて調べ始めた私たちは、ピカソは洗礼の記録と出生証明書記録の2つがあって、それぞれの名前が違っている事実に突き当たりました。 どちらの記録も、名前の始まりの部分は共…
2022.11.22
最も多作な美術家としてギネスブックにも記録されているピカソ。 ピカソの作品数が多いのは、幼い頃から91歳で亡くなるまでずっと絵を描いていたことと、その作風がリアリズムではなく、非常に手が早かったからだと言われています。 …
2022.11.15
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