エコール・ド・パリ時代の画家を、どれほど知っていますか?<西欧・北米編>
~パウル・クレーやルネ・マグリットもパリで修行した
20世紀初頭は、パリを中心に芸術が花開いた時代でした。
前回はドイツから東欧にかけて、九か国の代表を選びました。 今回は、さまざまな才能が集まるフランスから考えてみましょう。
ユトリロ 「幻の村:モンマルトルの小径」 作品詳細 >>
次にスペイン代表です。
ピカソ 「顔No.0」 作品詳細 >>
フランスやスペインの場合は、候補者がたくさんいるために意見が分かれますが、満場一致で代表が決まりそうな、巨星の輝く国もいくつかあります。
クレー「セネシオ」
ベルギー代表としては、シュルレアリズムの画家として知られる、ルネ・マグリット(1898-1967)が順当でしょう。 ここから多少、難しくなります。
モンドリアン「赤・青・黄・黒のコンポジション」
さらに難しいのがイギリスです。 海を渡ってアメリカに移ります。 次に隣国のカナダです。
カー「グラベル・ピットの上で」
女性画家といえば、知名度が高いのはメキシコのフリーダ・カーロ(1907-1954)ですが、彼女は若すぎるので、フランスにも滞在して、エコール・ド・パリともかかわりの深い、カーロの夫ディエゴ・リベラ(1886-1957)をメキシコ代表に選びました。
リベラ「花売り」
以上、前回に続いて1870~90年代生まれの画家から9か国9人を選抜しました。 フランス代表:モーリス・ユトリロ(1883-1955)
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