アート台北2015はアジア現代アートの大見本市に成長 なかでも目玉は日本の草間彌生!
アート台北2015が、10月30日~11月2日の4日間、台北・世界貿易センター展示場で開催されました。今年は20カ国から168ギャラリーが参加。前回までよりも広さも約1.5倍の規模に拡大し、その分、見ごたえのある展示でした。
開催前夜のVIPタイムには、地元コレクター、中国や香港のコレクター、美術館館長や大学関係者、評論家たちが来場して、次々と購入作品を決めていきました。中国の現代アートのリーダー、ザオ・ウーキーの大作や水墨画の巨匠である劉國松の作品など数千万円の作品が次々と購入を決められていきました。日本のギャラリーも24ギャラリーが出展。奈良美智、天野嘉孝といった、いまや日本のアートの主流ともなったマンガやアニメを基調とした作品を多数出品していました。
そんななから最も注目を集めたのは、やはり草間彌生。ちょっと見ただけでも日本のギャラリーが5軒以上、台湾のギャラリーも立体、絵画、版画など少しずつ展示していて、人気の高さを感じました。朝代画廊の黄色いカボチャの巨大な彫刻の前は記念撮影スポットになっていたくらいです。
アジア圏ではアートバーゼル香港とアートステージ・シンガポールが二大アートフェアと呼ばれていますが、いずれも欧米作家の現代アートが主体。これに対してアート台北はアジアの現代アートのトップフェアという特徴がよく表れていました。
来場者数は4万7000人。全日程の集計はまだですが、初日だけの売り上げ総額が5億円ですから売り上げもアジアトップクラスだったといえます。
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