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DVD『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』2010 翠波画廊でも取り扱いが始まったミスター・ブレインウォッシュ。 ブレインウォッシュ(洗脳)という危ない名前を持つ彼が、個展「ライフ・イズ・ビューティフル」で現代アー…
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2022.10.05
前回、AIの描いた絵の紹介が好評だったので、さらにAI画伯の描いた絵を紹介していきます。 テーマは前回と同様に「有名画家の描いたキリスト」です。 AIは過去に描かれたイメージをデータベースとして参照するので、「有名画家の…
2022.09.22
AI「Midjourney」が生成した《Theatre D’opera Spatial》と、その表彰出典:Motherboard 最近のAI(人工知能)の進化には目を見張るものがあります。 将棋でAIが、当時…
2022.09.17
出先でメイクをちょっと確認したいときってありますよね? そんなときに便利なのが、小さくて薄くて割れないアクリル製のカードミラー。 クレジットカードサイズで、オモテは鏡、ウラはさまざまなデザインになっています。 先日、10…
2022.09.06
『開運!なんでも鑑定団』は、テレビ東京で毎週火曜日に放送されている番組です。 この番組では、視聴者から持ち込まれたさまざまな「お宝」を専門家が鑑定し、その歴史や価値を紹介します。 「お宝」の所有者が思っている価格と、鑑定…
2023.12.22
エドゥアール・マネ《草上の昼食》1862-1863 1863年にフランスのサロンに出品されたマネ《草上の昼食》は、それまでタブーとされていたリアルな人間の女性のヌードを描いてスキャンダルを巻き起こしました。 印象派ほどに…
2023.12.13
アン・グットマン、ゲオルグ・ハレンスレーベン『リサとガスパールのピクニック』 (ブロンズ新社)2006 アニメにもなったフランスの人気絵本シリーズ『リサとガスパール』をご存じですか? イヌのようなウサギのような白と黒の2…
2023.12.07
第一次世界大戦の後、パリに戻ってきたシャガールは、再び人気画家への階段を駆け上がっていきました。 当時のパリは、芸術と消費が花開いた1920年代の「狂乱の時代」です。シャガールも36歳という働き盛りの年齢で、作品を量産し…
2024.03.25
シェパード・フェアリー《HOPE》2008年 2024年アメリカ合衆国大統領選挙が始まろうとしています。 共和党候補は根強い人気のドナルド・トランプ元大統領、民主党候補は初の女性大統領を目指すカマラ・ハリス副大統領で、勝…
2024.09.14
バーナデット・マーフィー『ゴッホの耳-天才画家最大の謎-』早川書房 ゴッホにまつわる最大の謎は「なぜ自分の耳を切ったのか?」でしょう。 あまりにも理解不能であるために、事件当日は一緒に住んでいたゴーギャンの犯行ではないか…
2024.09.29
東京都現代美術館が日本現代美術をまとめて見られる展覧会を開催!
東京都現代美術館エントランスホール いわゆる「現代アート」としてメディアで話題になるのは海外の作家が多く、日本の「現代美術」は、ごく一部の作家を除いてあまり知られていません。 そのような状況を打破したく、東京都現代美術館…
2024.10.06
京橋のアーティゾン美術館に行った
クロード・モネ《黄昏、ヴェネツィア》 1908 年頃 石橋財団アーティゾン美術館 翠波画廊が位置する東京都中央区京橋。 翠波画廊から徒歩10分圏内にアーティゾン美術館があります。 アーティゾン美術館は23階建てのミュージ…
2024.08.30
モンマルトルとは、パリのセーヌ河右岸にある丘です。 モンは、英語のマウンテン(山)と語源が同じで、丘や山を意味します。 モンマルトルは、セーヌ川左岸の丘モンパルナスとともに、20世紀初頭に芸術家が集まる街としてさかえまし…
2024.09.06
つい先日のニュースです。 徳島県立近代美術館が1999年に6720万円で購入したジャン・メッツァンジェの作品《自転車乗り》と、高知県立美術館が1996年に1800万円で購入したハインリヒ・カンペンドンクの作品《少女と白鳥…
2024.08.16
深水黎一郎『名画小説』河出書房新社 視覚芸術である絵画は、中世までは職人の手業と見なされていたため、大学で研究するリベラルアーツに含まれていませんでした。 当時リベラルアーツに含まれていたのは、言語を用いた文法学・論理学…
2024.08.10
日本初の、藤田嗣治の作品だけを展示する美術館に行ってきた
今でこそ草間彌生や村上隆といった例はありますが、戦前に海外で成功した日本画家といえば、藤田嗣治をおいて他には見当たりません。 パリに住んで現地で名声を得た藤田嗣治は、当時は日本よりもフランスでの知名度のほうが高く、後年は…
2024.08.04
パブロ・ピカソは、20世紀において最も影響力があり、多作な芸術家の一人です。 ピカソはその長く多様なキャリアを通じて、さまざまなスタイル、テクニックを試してきて、現代美術のパイオニアとして広く知られています。 ピカソはま…
2024.07.13
~国立西洋美術館「モネ 睡蓮のとき」はジヴェルニーを味わえる展覧会
モネといえば睡蓮、睡蓮といえばモネです。 モネが描いた「睡蓮」の絵画はおよそ250枚と言われています。 今回の「モネ 睡蓮のとき」には、世界最大級のモネ・コレクションを誇るパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作…
2024.10.28
〜音楽と絵画のコラボレーション
価格面で日本の現代アーティストのトップに立つ奈良美智。 これまでに世界の美術オークションで落札された日本のアーティストの作品の価格で見ると、トップ7のすべてが奈良美智の手によるものなのです。 そんな奈良美智ですが、ファイ…
2024.10.14
先日、「ギャラリーって何ですか?」と訊かれました。 アート業界で「ギャラリー」といえば画廊のことですが、一般にはそれほど知られていないかもしれません。 今回は、ギャラリーとミュージアムの違いについて解説します。 アートギ…
2024.11.08
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