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現在、名作絵画の価格が徐々に高くなっています。 高額で取引された絵画ベスト10を見ると、そのすべてが2011年以降の取引となっています。言い換えれば、2010年代になってから絵画の取引価格が高騰しています。 この傾向は、…
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2018.03.06
かつてゴッホとルノワールの名画を購入した日本人実業家が「自分が死んだら一緒に焼いてほしい」と冗談で口走って非難を浴びたことがありました。 文化財は人類共通の財産であり、絵画もそこに含まれますから、名画を所有したからといっ…
2018.02.27
資産形成のための投資商品はいろいろありますが、絵画への投資をお考えになったことはありますか? 歴史的に認められた絵画はその価値が安定していて、また突然の再評価によって価格が高騰する楽しみもあります。 しかし、絵画投資には…
2018.02.20
野獣派(フォーヴィスト)の画家の中で、現在、最も作品の評価額が高いのは誰でしょう? それはもちろん、グループのリーダーと目されたアンリ・マティスです。 では、2番目に価格と評価が高いのは誰でしょうか? その…
2018.02.05
いわゆるアート・コレクターといえば、バーンズ・コレクションを作ったアルバート・バーンズや、ロックフェラー・コレクションのデイヴィッド・ロックフェラーなど、大富豪の名前が上がるものです。 しかしアメリカには、収入も生活…
2018.01.30
決して派手ではないけれど、見た人を立ち止まらせる絵があります。一見、何の変哲もない風景画に見えますが、景色の本質をとらえた上手さがあるからです。 その画家の名前はアルベール・マルケ。 美術の教科書では、フォーヴィスム(野…
2018.01.23
絵画には様々な楽しみ方があります。 一つはもちろん見て楽しむこと。もう一つは飾って楽しむことです。飾ることは、単に絵画そのものを鑑賞するだけでなく、飾る場所全体の調和やインテリアを考える楽しみになります。 …
2018.01.15
以前の記事「画家のキャリアは何歳がピークなのか?」で、1915年にキューバに生まれて2017年に102歳を迎えた現役画家のカルメン・ヘレラさんを紹介しましたが、実は、日本にはもっと高齢の画家がいます。 年始なので、今年も…
2018.01.09
野獣(フォーヴ)と揶揄されるほど原色を駆使して色鮮やかな絵画を描いたマティス。 20世紀を代表するフランス人画家として有名なマティスは、気難しい人の多い芸術家の中では珍しく社交性が高く、ルノワールやピカソとの交流の記…
2017.12.19
多くの画家が伝記映画の主人公になっています。 7月の記事「画家の人生は映画の題材にうってつけか?」では、翠波画廊の書籍『「値段」で読み解く 魅惑のフランス近代絵画』でとりあげた11人の画家を中心に、過去の映…
2017.12.12
2017年までに、最も高額で取引された絵画のベスト15を眺めると、そうそうたる画家の名前が挙がっています。ダ・ヴィンチ、セザンヌ、ゴーギャン、モディリアーニ……一方で、ゴッホ、モネ、ルノワールといった名だたる画家の作品は…
2017.12.05
2017年11月15日、ニューヨークのクリスティーズ・オークションで、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「サルバトール・ムンディ」が美術品史上最高額で落札されました。 その価格は手数料込みで4億5030万ドル(約508億円)…
2017.11.28
現在、最も高額で取引される日本人画家といえば、草間彌生です。 特に、近年の草間彌生作品の価格の高騰は、目を見張るものがあります。 例えば「かぼちゃのひるね」というシルクスクリーンの版画作品は、2011年と2016年で、落…
2017.11.21
20世紀を代表する二人の巨匠、ピカソとシャガール。 6歳違いで生まれ、異国からパリに来て絵を描き、共に90歳を超えるまで長生きしたこの二人が一緒に語られることは、これまでほとんどありませんでした。 しかし、同時代を生きた…
2017.11.10
印象派をはじめとするフランスの絵画は、日本で非常に人気があります。その証拠としてあげられるのが、フランスの画家の名を冠した個人美術館の存在です。本国フランスにすら存在しない、画家の個人美術館が、日本には6つもあるのです。…
2017.11.07
『「値段」で読み解く 魅惑のフランス近代絵画』 (幻冬舎)では、史上最高額の絵画として、2011年に3億ドルで売買されたゴーギャンの絵画『いつ結婚するの?(Nafea Faa Ipoipo)』を取り上げました。 フランス…
2017.11.02
日本の人気現代美術家といえば、誰が思い浮かぶでしょうか? メディアで話題になったのは奈良美智、村上隆などですが、その中でも翠波画廊で最も多く問い合わせがある人気作家は、草間彌生です。 2014…
2017.10.23
日本のゴッホ研究者、小林英樹さんは、現在、本物とされているゴッホの作品のいくつかが贋作であると指摘しています。 ワシントン・ナショナル・ギャラリーの「左利きの自画像」 フィラデルフィア美術館の「カミーユ・ル…
2017.10.20
何千万円、何億円もの値段がつく、有名画家の油絵には、贋作がつきものです。贋作を作って、真作と偽って売ることができれば、原材料と手間から考えたら信じられないほどの低コストで、大儲けができるからです。特に近代絵画は、作品の管…
2017.10.13
画商にとって画家と良い関係を作ることはとても重要なことです。 世界的な有名画家から直接作品を仕入れることができると、質の良い人気図柄を選んで注文することができますし、作品の真贋を心配しなくてすみます。 セカンダリー・マー…
2017.10.06
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