フランスの名門美術大学ボザールを卒業し、フランスの文化に貢献した芸術家に贈られる芸術文化勲章(シュヴァリエ)を受賞した現代アーティスト
CHANOIR(シャノワール)は2019年、フランスにおいて芸術や文学での創作及び、その活動がフランスをはじめ世界での普及に傑出した功績のあった人に授与される名誉勲章「芸術文化勲章 シュヴァリエ」を受勲しています。
日本では草間彌生をはじめ、岡本太郎や東郷青児、隈研吾、村上春樹など錚々たる面々が受勲した勲章を若冠43歳にして授与された、今大注目の現代アーティストです。
彼の作品は、中国北京の北京美術館やコロンビアのボゴダ・モダンアート美術館(MANBO)に所蔵されています。
The Walt Disney Company, ungaro, SUMSUNG, Audiなどグローバルトップブランドとのコラボレーションをはじめ、近年では、パリ・ロンドン・コロンビア・ニューヨーク・マイアミなど世界各国のギャラリーが作品の取り扱いを始めている、世界が注目するトップアーティストです。
日本では2023年より翠波画廊がご紹介を開始し、2024年4月には「CHANOIR(シャノワール)来日記念展・来場販売会」を翠波画廊 東京店(京橋)、大阪店(梅田)、メルセデス・ベンツ世田谷南店、ダイナースクラブ銀座ラウンジの4会場で開催し大好評を博しました。
“アートやアーティストとは、ポジティブな変化をもたらす存在である”という信念のもとに制作される作品は、「Kawaii」と「Cartoon」(アニメーション)の美学を統合。
『言葉がなくても観た人が思わず笑みを浮かべてしまう、そんな絵をたくさんの人に届けたい』という作品に託した想いが、多くの人の共感を呼んでいます。
そんな、大注目の新星現代アーティストをいち早く翠波画廊がご紹介いたします。
CHANOIR(シャノワール) プロフィール
1976 年 コロンビア生まれ。
6歳で両親とともにフランスに渡る。
一時は医学の道へと進むが、アートへの想いを断ち難く、フランスで最も権威ある美術大学エコール・デ・ボザールに入学し、アカデミックな絵画を学ぶ。卒業後に訪れたバルセロナにて、街中の壁などに絵が描かれていて、それを見る人たちの楽しそうな表情に感銘を受け、自身もアーティストとしての活動を開始。
2011 年にはパリのエルプ美術館で作品が展示され、その後中国の北京美術館やコロンビアのボゴタ・モダンアート美術館 (MAMBO)が作品が収蔵。2019 年にはその功績から芸術文化勲章シュヴァリエを受賞。その後もパリに留まらずブリュッセルやシンガポールのアートフェアに出品するなど活動の幅を広げている。
CHANOIR(シャノワール)の創作活動
「猫」を描くようになったきっかけ
CHANOIR(シャノワール)はエコール・デ・ボザールで学んでいた頃、世界的に有名な現代アーティストであるクリスチャン・ボルタンスキー氏の指導を受けていました。そんなある時たまたまボルタンスキー氏と二人だけで話す機会があった際に、彼が語った言葉が忘れられないとCHANOIR(シャノワール)は語ります。それは「一人の芸術家が一生をかけて打ち込めるテーマはひとつしかない」というものでした。
その後しばらくして、ある夜の夜中2時に、突如として「猫を媒体として幸福感をテーマにするという考えが浮かんだ」とCHANOIR(シャノワール)は語ります。
それが彼にとっての「一生をかけて打ち込めるテーマ」となりました。
猫はCHANOIR(シャノワール)にとって、とても大切な友人であり、幸福感を与えてくれる存在でもあるのですが、彼が猫をテーマとしたのではなく、「猫」がCHANOIR(シャノワール)を媒体者として選んでくれたのだと語る彼の作品には、観ている人の感情に共感して寄り添うような、観ていると元気をもらえるエネルギーに満ち溢れています。
創作活動にかける思い
CHANOIR(シャノワール)は彼の創作活動ににおいて表現したいのは、幸福感や愛だと言います。そして、そのためには絶えず描き続けて、鍛錬をしなければいけないと語ります。
例えば、スポーツ選手であったならば、試合に勝つため、あるいは金メダルを獲得するために、毎日毎日練習をされるでしょう。画家も同じで、自分の目標やゴールに向けて毎日絵を描くのだと言います。
CHANOIR(シャノワール)は彼までに数千の猫を描いてきたそうですが、一匹描くたびに、新しい猫・新しい表情が生まれるのだそう。
CHANOIR(シャノワール)は「これからも、猫を描きながら、画家としても力をもっとつけられるように努力していくつもりです。」とこれからの活動や表現に対して前向きな思いを語ってくれました。
日本の皆さんへのメッセージ
2024年4月に初開催となりましたCHANOIR(シャノワール)来日記念展・来場販売会において、CHANOIR(シャノワール)から日本の皆さんへのメッセージをお預かりしましたので、ご紹介させていただきます。
「私の作品で重要な要素として、『可愛い』という概念があります。この日本語は既に世界語になっていると思います。フランス語の『ミニヨン』はただの単語ですが、『カワイイ』はひとつの文化になっていると感じます。
そのカワイイ文化がもっとも発展している日本で、もし私の猫たちが受け入れられれば、世界中でも受け入れてもらえると確信しています。
私の作品を部屋に飾ってもらえたら、その部屋はきっと幸せな気分に包まれます。私がこの世に存在しなくなっても、その雰囲気が100年後まで続けば、私はとても幸せです。」
翠波画廊での来日展が初めての来日となった今回、CHANOIR(シャノワール)にとっては30年焦がれた機会だったそう。実際に来日し、日本に「一目惚れした」と嬉しそうに語ってくれました。
シャノワール作品はこちらから >>
シャノワール作品が選ばれる理由
1 ネコで埋め尽くされた世界観
シャノワールの代名詞である「ネコ」。
彼の作品にはネコが必要不可欠であり、
キャンバスいっぱいにネコが溢れています。
ネコ好きにはたまりません!
2 グラフィティにも長けている彼の才能
彼の描く明るくエネルギッシュなグラフィティは、パリのストリート界を中心に人気を博しています。
3 今後の活躍から目が離せない!
オブジェやタペストリーなども手掛けるほか、一流ブランドとのコラボレーションも発表しており、作品展開が幅広いシャノワール。
これからの活躍に期待が高まります。
ポテンシャルのある作家をお探しの方にもピッタリな、シャノワール作品
1 ネコで埋め尽くされた世界観
ネコ好きにはたまらないほど、愛らしいネコたちで埋め尽くされたキャンバス。
彼のアーティスト名であるCHANOIR(シャノワール)は、スタンランのポスター「キャバレー・ル・シャ・ノワール(黒猫のキャバレー)」を参考に、
フランス語で黒(noir)猫(chat)から、決めたそうです。
「作品はネコを愛しており、全てはネコから始まり、ネコのテイストを必ずいれる」と話しているシャノワール。
センシティブで常に表情豊かな「ネコ」たちを描くことは、移り行く感情をダイレクトに伝えることができ、彼自身を表現するのに必要不可欠な存在だそうです。
シャノワールの描くネコには、
可愛らしいネコから表情豊かなネコ、また擬人化したようなネコまで様々で、
観ている人の感情に共感して寄り添ってくれているような、観ていると元気をもらえる作品でございます。
2. グラフィティにも長けている彼の才能
今日も、シャノワールを一番に魅了するのは、そこに住む人々のための場であると同時に自由、独立、表現力の場でもある街路です。
1990年代半ば、スプレー缶をひとつの表現手段として使うことを決め、スプレー・ペインティングを始めたシャノワール。
力強い色彩で、ロゴやタグ(標識札)の両方の性格を持つグラフィック的な作風を広げており、パリのストリート界を中心に人気を博しています。
シャノワールの代名詞であるネコを表すロゴ”CHA”は、パリ19区の街角で初めて制作されました。
以降、パリに設立したスタジオでのキャンバス制作と、パリ、バルセロナ、ボゴタ、ウィンウッド・マイアミのストリートでのスプレー・ペインティングを交互に行っています。
3. 今後の活躍から目が離せない!
2019年、文化大臣フランク・リースターより芸術文化勲章シュヴァリエを授与しており、Samsung 、Audi、ディズニーのような一流ブランドとのコラボレーションも依頼されており、幅広く活躍しているシャノワール。
絨毯職人と一緒にタペストリーなどのハンドメイド作品を制作したり、
キャラクターなどのオブジェ、スプレー缶やサーフボードにも作品を手がけるなど作品展開も豊富です。
2024年夏には雑誌「ENGINE」とのコラボレーションとして、シャノワール作品をデザインしたラッピングカーが登場。9月21日に筑波サーキットにて行われたメディア対抗ロードスター4時間耐久レースにてお披露目され、歓声を浴びました。
様々なシーンで才能を発揮している、シャノワールの今後の活躍に期待が高まっています!
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シャノワール作品をお部屋に
シャノワールのユニークでエネルギッシュな作品は、お部屋のアクセントとしてお好きな場所でお楽しみいただけます。
愛らしいネコたちがモチーフのキャッチ―な作品は、初めての絵画や、ご進物にもお選びいただいています。
シャノワール作品は翠波画廊にて豊富にご用意しておりますので、まずはぜひ一度お立ち寄りください。
ぜひこの機会に、シャノワールの作品をご自宅で楽しんでみませんか?
シャノワール作品一覧はこちら >>
3つの約束
約束
1
経験豊富な
絵画コンシェルジュが
満足の対応
ご購入にあたってのご要望や、ご不安なことも
絵画コンシェルジュにお任せ下さい。
約束
2
真贋に細心の注意をはらい、
本物だけをお届け
海外の画家や鑑定家とも直接連絡が取れる
体制を整え、真贋のはっきりしたものだけを
扱っております。
約束
3
購入後も安心の
アフターケアサービス
ご購入後の作品や額のトラブル、下取りなども
お気軽にご相談ください。
安心の購入保証
絵のアフターケアもご安心ください
『紫外線』・・・直射日光が当たるところを避けて飾ってください。翠波画廊では、UVカットのアクリル板を使用しており、少量の紫外線であれば、問題なく飾っていただけます。
『湿気』・・・水周りや、湿度が高くなりやすい場所は避けましょう。特に日本は高温多湿なので、定期的に絵画を飾り、風通しを良くすることも大切です。
翠波画廊にてお買い上げいただきました絵画には、アフターケアも万全です。ご購入後の作品や額のトラブルなどもお気軽にご相談ください。
翠波画廊について
創業30年を超える翠波画廊は、お客様に寄り添い、いつまでも残る本物の⼀枚をご提案したいと考えています。
銀座京橋にギャラリースペースを構え、近現代のフランス絵画・コンテンポラリーアート・ストリートアートを中心に、約1,000点の作品数からお客様へご提案させていただいております。
失敗のない絵画選びのために、経験豊富な絵画コンシェルジュがお客様に寄り添ってお手伝いさせていただきますので、ぜひお気軽にご来廊・お問い合わせください。
翠波画廊ではアートのある暮らしをご提案しています
一枚の絵画がもたらしてくれる憩いのひと時を
優れた芸術作品は、観る人の感情にそっと働きかけ、美的欲求を満たし、こころを豊かにしてくれるものです。
翠波画廊では、アートの魅力をお伝えし続けるなかで多くのお客様に数多くの作品をお届けしてきました。
翠波画廊のホームページでは、絵をご購入くださったお客様のお部屋を多数ご紹介しております。
あなたも一枚の絵を飾ることで、お部屋に華やぎと心休まる温かな空間へと変えてみませんか?
参照:翠波画廊HP“お客様のお部屋紹介”
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作品のご購入の際、割引特典をご用意。
※イヌメなどの翠波画廊契約作家および、一部作品は対象外となります。
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