熊谷守一
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熊谷守一の魅力
画家の熊谷守一(1880〜1977年)は、晩年の数十年間、東京の自宅からほとんど出ずに生活していたことで知られています。普通の人なら1〜2分で周れる自宅の庭を、毎日数時間かけてゆっくり散歩していたとか。
熊谷守一の作品は、明るい色彩と単純化された形で、花や虫、鳥、猫などの小動物を描いています。彼の洒脱な作風は多くの人々に愛され続けており、「超俗の画家」とも呼ばれています。
熊谷守一は猫を愛し、晩年は何匹もの猫を飼っていました。彼の猫の絵は、独特の感情や脱力した空気感を醸し出しています。猫たちの表情や仕草は、観察眼と考え抜かれた制作手法によって生き生きと描かれています。
また、熊谷守一の作品は幾何学的な要素も含んでおり、そのシンプルな描写が見ている人の想像力を刺激します。彼の作品は、花や鳥が生命力に満ちているように見えるのも、色や形の高度な工夫があってのことです。
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熊谷守一略歴
1880年 | 岐阜県恵那郡付知村に生まれる。 |
---|---|
1897年 | 上京。 |
1904年 | 東京美術学校西洋画選科を卒業。文展に出品。 |
1909年 | 第3回展で「蝋燭」が褒状を受けた。 |
1915年 | この年より二科展に出品、翌年二科会会員となる。 |
1947年 | 二紀会創立に参加し、会員となる。 |
1951年 |
二紀会を退会。 以後は無所属作家として世俗を離れ、自由な制作を楽しんだ。作風は次第に色と形を単純化しつつ独自の様式を確立。1964年にはパリで個展開催。晩年は身辺のものを多く描き、水墨画、書もよくした。代表作は「陽が死んだ日」(1927年 大原美術館蔵)など。 |
1977年 | 東京で歿。享年97歳。 |