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ジャン=ピエール・カシニョール

ジャン=ピエール・カシニョール(JEAN PIERRE CASSIGNEUL) 絵画作品販売

カシニョール、油絵、水彩などの原画からリトグラフ版画まで販売いております。

販売サイト掲載の作品は画廊でご覧いただけます。

ジャン=ピエール・カシニョールの作品一覧

ジャン=ピエール・カシニョール

会話

タペストリー

200x146cm

ジャン=ピエール・カシニョール

さくらんぼ

タペストリー

160x126cm

ジャン=ピエール・カシニョール

ローズポンポン

リトグラフ(石版画)

66×52cm

ジャン=ピエール・カシニョール

バラのある垣根

リトグラフ(石版画)

64x48.5cm

ジャン=ピエール・カシニョール

アリスとチューリップ

リトグラフ(石版画)

57x76.5cm

ジャン=ピエール・カシニョール

白いバラ

リトグラフ(石版画)

70x50cm

ジャン=ピエール・カシニョール

バラの木 No.1

リトグラフ(石版画)

44.2×33.0cm

ジャン=ピエール・カシニョール

公園の見える窓

油彩 30号

92×65cm

ジャン=ピエール・カシニョール

黄色のスカーフ II

油彩 12号

61×50cm

ジャン=ピエール・カシニョール

十月の夕刻

油彩 10号

10号(55x46cm)

ジャン=ピエール・カシニョール

公園

油彩

30P

ジャン=ピエール・カシニョール

油彩 25号

25号(81x60cm)

ジャン=ピエール・カシニョール

黄の背景

油彩 15号

15号(65x54cm)

ジャン=ピエール・カシニョール

水玉模様のドレス

油彩 30号

30号(92x73cm)

ジャン=ピエール・カシニョール

アングレーズ

油彩 10号

10号(55×46cm)

ジャン=ピエール・カシニョール

青空

油彩 8号

8号(38x46cm)

ジャン=ピエール・カシニョール

期待

油彩 25号

25号

ジャン=ピエール・カシニョール

莓のタルト

油彩 30号

30号(92×65cm)

ジャン=ピエール・カシニョール

木陰

油彩 60x54cm

60x54cm

ジャン=ピエール・カシニョール

葡萄の棚

油彩 25号

25号

174件中

1-20件

カシニョールの魅力

優美な女性を描いて世界的人気

ジャン=ピエール・カシニョール

JEAN PIERRE CASSIGNEUL

年〜

油絵からオリジナル版画まで豊富に

カシニョール絵画販売サイトでは、油彩からオリジナル版画まで幅広く取り揃え販売しております。絵画販売サイトに掲載されている絵画は、翠波画廊にご来廊いただければ、現品をご覧いただけます。

本物だけを取り扱っております

翠波画廊では、カシニョール氏と懇意にし、パリへの出張の際に貴重な油彩や水彩を直接仕入れたり、フランスにスタッフを常駐させ、一年を通して仕入れには力を入れています。

カシニョール氏から、翠波画廊のお客様へのメッセージです

カシニョール氏に、娘のアンヌ・シャルロットさんがインタビューされた動画です。
制作について、日本との繋がりについてなど、普段は聞くことのできない画家の素顔について、貴重なお話が語られています。
(全4分12秒)
(字幕翻訳/河村真奈)

60号の油彩がなんと893,000ドル!!

2013年11月にアメリカの大手オークション会社で開催されたオークションで、60号の油彩が893,000ドル(手数料込)
<1ドル120円で換算した場合で1億716万円>
という高額で落札され話題となりました。
今や世界的に高い人気と評価を得ており、価格も高値で推移しています。

現代フランス画家たちが生み出したキャラクターの意味って?

現代フランスの画家たちの作風に共通する、ある一つの特徴にお気づきですか?
それは、画家ごとに一つのモチーフを繰り返し描いているということです。

カシニョール作品といえば、誰もが大きな帽子を被った細身の女性像を思い浮かべるでしょう。 海を背にして、物思いにふけったり、庭園や窓際の花のそばで横顔を向けたりしています。 風景画の場合も、どこか遠くに女性の姿が見えるのではないでしょうか。

本質的には、これらは、理想の世界に住むキャラクターを投影しているのです。
彼女たちは架空の別の世界の住人であり、わたしたちの現実の世界とは切り離されています。 その代わり、見たいと思ったときにいつでも見ることができます。
キャラクターとは描かれることで初めて生き続けることができるのです。

カシニョールが新作を発表すれば、それだけ作品の中の「彼女」は生き続けることができます。 ピカソもマティスの時代には、現実を描くことこそが絵画の目的だと考えられていました。
しかし現代の画家たちは、頭の中に理想であれ単なる空想であれ現実ではない空間を見出して、 そこに自分だけのキャラクターを住まわせて描いていったのです。

心地よさと理想の世界を追求する現代作家の作品を私たちがこうして身近に楽しめるのも、 こうしたキャラクターを通してなのでしょう。

日本での人気の理由とは?!

細身で、いつもアンニュイな表情を浮かべた、カシニョールの絵に登場する女性たち。 そのためでしょうか、カシニョールは若い頃から日本ではたいへん人気のある画家でした。 若いころは、パリよりもむしろ日本での人気のほうが高いくらいです。

さらに、1988年から98年の10年間だけで、日本では講談社や日本経済新聞社といった 老舗の出版社から、画集が4冊も出版されたのです。
美術書が売れないと言われる日本の出版業界では、きわめて異例のことでした。
おそらく、繊細な美人画というその作風が、日本人の感性とよく合っていたのでしょう。 ポピュラー・ミュージックでいえば、クイーンやボン・ジョヴィといったバンドのようなものだといえば、 一部の人には理解しやすいかもしれません。
思わず目を奪われる、儚さを感じさせるカシニョールの作品は、日本人の心にマッチし、今も根強い人気を誇っています。

2022年の新作が到着!

カシニョール氏より、2022年の新作油絵が翠波画廊に到着いたしました!
翠波画廊では、カシニョール氏と懇意にし、関係を深め直接油彩作品を仕入れております。 1969年に日本で展覧会が開催されてから、50年以上も愛され続けているカシニョール作品。日本やパリだけでなく、世界的に絶大な知名度を誇っています。
そんなカシニョール氏も今年で87歳になられました。
しかし、その筆は止まることなく、今現在も、憂いを帯びた優雅な女性像を、繊細なタッチで描き続けています。

パリのアトリエに加え、スイスにも拠点を置いて、活動をしているカシニョール氏。
観ている人に明るい幸福感をもたらしてくれる、根底にある魅力は変わらないまま、 ひんやりと頬を撫でるような風を感じられるような風情のある一枚です。
カシニョール氏の培われた経験を感じられる、熟練した新作をお見逃しなく。

ジャン=ピエール・カシニョールのご購入をご検討の方
~私たちにできること ~


1. 絵画購入のご相談


絵画購入について、ご質問やご不安なことはお気軽に翠波画廊にご相談ください。
お支払いは、クレジットカード・お振込み・代引きなどからお選びいただけ、さらには10回分割無金利のサービスもございます。30日以内の返品保証があるので、初めての方も安心。作品はすべて額装でお届けし、配送時の保険・送料は私たちが負担させていただきます。

2. お部屋に合わせた絵画のご提案


「この部屋のこの場所にあう絵を探している」そんなご相談も承ります。サイズやお部屋の雰囲気、ご予算のご希望などお知らせください。1,000点以上の豊富な在庫作品から、あなたのお部屋にぴったりの1枚をご提案させていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。

3. 絵画を使った節税対策


2015年度から美術品に関する税制が変わり、取得価額が100万円未満の美術品が償却資産に出来るようになりました。経費での絵画購入をご検討の場合は、まずは翠波画廊にご相談ください。
購入後の流れ、売却なども視野に入れた具体的な内容をアドバイスします。

お電話、メールでもお気軽にお問い合わせください。

TEL:03-3561-1152(平日土/10:00~18:00)
メール:info@suiha.co.jp


翠波画廊では、ジャン=ピエール・カシニョール作品の買取も行っております。ジャン=ピエール・カシニョール作品の売却をお考えの方は、ご相談ください。買取査定は無料です。メール、電話などお気軽にお問い合わせください。

絵画査定・買取

3つの約束

約束
1

経験豊富な
絵画コンシェルジュが
満足の対応

ご購入にあたってのご要望や、ご不安なことも
絵画コンシェルジュにお任せ下さい。

約束
2

真贋に細心の注意をはらい、
本物だけをお届け

海外の画家や鑑定家とも直接連絡が取れる
体制を整え、真贋のはっきりしたものだけを
扱っております。

約束
3

購入後も安心の
アフターケアサービス

ご購入後の作品や額のトラブル、下取りなども
お気軽にご相談ください。

ジャン=ピエール・カシニョール略歴

JEAN PIERRE CASSIGNEUL

1935年 ジャン=ピエール・カシニョール、7月13日パリに生まれる。
1952年 パリのルシー・クロッグ画廊にて初めてのジャン=ピエール・カシニョール展を開催。
1959年 サロン・ドートンヌ会員に推挙される。
1964年

パリのティヴェイ・フォコン画廊にてカシニョール展。日本の画商・為永清司と出会う。

リディス出版のノエル・シューマンを知り、ジョセフ・ラッセル著「不幸の塔」4巻に挿絵を描く。

パリ、ベルシャッス画廊の主人シャルル・ザーベルに出会う。

1967年 初めてのリトグラフ(石版画)作品を作成する。
1969年 東京の百貨店にてカシニョールリトグラフ展を開催。
1971年

1月、アメリカのパームビーチ及びニューヨークのウォーリー・フィンドレイ画廊にてカシニョール展。

初めて日本を訪れ3ヶ月滞在する。肖像画を何点か制作、黒柳徹子と知り合う。東京で大規模な個展を開催。

1973年 ジャン・フランソワジョスランの文章が入ったカシニョール版画集、「散歩」をマゾ出版から刊行。刷り師フェルナン・ムルロー、版画師シャルル・ソルリエと知り合う。
1978年

ビジョン・ヌーベルにてカシニョールリトグラフ展が開かれる。6~7月ニューヨーク ウォリー・フィンドレイ画廊にて個展。

第二回日本旅行。東京にて大規模なカシニョール展を開催。

1981年 第四回日本旅行。東京の百貨店にてカシニョール展。三越劇場のために、油絵の大作を制作。黒柳徹子の肖像を描く。
1983年 カシニョールの油彩画を収集した「カシニョール画集」がド・フランコニー社から出版される・序文をジャン・フランソワ・ジョスランが、紹介文をシャルル・ソルリエが執筆。
1984年

名古屋松坂屋にて、ラ・コレクション・フランセーズ社から刊行されたカシニョールリトグラフ集「南回り」出版記念開催。

油彩画、素描など原画があわせて展示される。スイス、バーゼル国際美術展に出品。

1988年

講談社より画集「カシニョール」刊行(執筆/黒柳徹子、深田祐介)。東京資生堂ギャラリーにてカシニョール展(油彩)。

東京、ギャラリーアバンギャルドにてカシニョール版画展。

1989年

3月、東京のプランタン銀座にてカシニョール展。4月、ニューヨークのアート・エキスポに出品。

アンドレ・ソーレ出版より版画のカシニョールカタログ・レゾネが出版される。

1990年 朝日新聞社の主催により、大丸ミュージアム梅田、東京、福岡、京都でカシニヨール展を開催。大丸で緑と花の博覧会の公式ポスターを制作。
1993年

講談社より画集「カシニョール」魅せられた夢」刊行(執筆/ジャック・ベルジェ)。

この画集の出版を記念して、名古屋、上野、横浜、大阪の百貨店でカシニョール展を開催。

1998年 講談社より画集「カシニョールの世界」刊行。

 

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