【告知】シャノワール来⽇絵画展 開催決定！
ストリートアーティストとして初めて
芸術文化勲章（シュバリエ）受賞
シャノワール（1976年〜）は、パリを拠点に活躍し世界が注目するコロンビア系フランス人アーティストです。
パリの名門美術大学ボザールで、現代アートの巨匠クリスチャン・ボルタンスキー（1944〜2021年）に師事し、卒業ののちヨーロッパを拠点にストリートアーティストとして活躍、その多才な表現が評価され2019年フランスの文化省文化大臣フランク・リースターからストリートアーティストとしては初めての芸術文化勲章（シュバリエ）を受勲しています。
そのようなシャノワールの華々しい経歴とは裏腹に、「アート、アーティストとはポジティブな変化をもたらす存在である」との信念のもと猫をモティーフにした明るくエネルギッシュなグラフィティは、フランスはもとよりヨーロッパの国々からアメリカ、南米に至るまで多くの国で人気を博しています。
美術市場での高い評価
作品は、パリ、ロンドン、コロンビア、ニューヨーク、マイアミ、日 本など世界各国のギャラリーで取り扱われているだけでなく、中国の北京美術館やコロンビアのボゴタ・モダンアート美術館（MAMBO）にも収蔵されるなど、世界中のコレクターや美術評論家から高い評価を受けています。
近年ではオークションでの落札価格も上昇傾向にあり、今後ますます注目されることが予想されます。
国内外の現代アートを展示するこちらに、シャノワールの作品も所蔵されています。
一流メーカーとのコラボ
シャノワールの活動で目を離せないのが、韓国のサムスン、ドイツの自動車メーカーアウディ、ディズニーなどの一流メーカーとのコラボです。昨年の初来日では自動車雑誌ENGINEから自社のデモカーにシャノワールの絵がボディペイントされました。
子どもたちとのアートコラボ
翠波画廊が日本でシャノワールの紹介を開始して、早２年が経過いたしました。
多くの方にお求めいただき、今年も来日展を開催させていただく運びとなりました！
今回は、翠波画廊東京店（京橋）、大阪店（梅田）の計２会場で開催いたします。
また大阪店では、今年創立100周年を迎える大阪の伝統校 学校法人箕面自由学園の幼稚園年長組の皆さまとシャノワールが協力し、ライブペイントで一つの作品を完成させます。
ご自由に観覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください。
【予約制】2025年 シャノワール来日絵画展 ※詳細は追ってご案内いたします
イベント詳細はこちら＞＞
【翠波画廊 東京店】
開催期間：4月1日(火)~12日(土)
作家来場日：4月12日（土）
開催時間：11：00～16：45
※事前予約制
【翠波画廊 大阪店】
開催期間：4月18日(金)~30日(水)
作家来場日：4月19日（土）
開催時間：11：00～16：45
※事前予約制
【ライブペインティング】
日時：4月19日(土)12:30〜14:00
会場：ハービスPLAZA ENT B1イベントスペース
※どなたでもご覧いただけます
CHANOIR（シャノワール） プロフィール
1976 年 コロンビア生まれ。
６歳で両親とともにフランスに渡る。
一時は医学の道へと進むが、アートへの想いを断ち難く、フランスで最も権威ある美術大学エコール・デ・ボザールに入学し、アカデミックな絵画を学ぶ。卒業後に訪れたバルセロナにて、街中の壁などに絵が描かれていて、それを見る人たちの楽しそうな表情に感銘を受け、自身もアーティストとしての活動を開始。
2011 年にはパリのエルプ美術館で作品が展示され、その後中国の北京美術館やコロンビアのボゴタ・モダンアート美術館 (MAMBO）が作品が収蔵。2019 年にはその功績から芸術文化勲章シュバリエを受賞。その後もパリに留まらずブリュッセルやシンガポールのアートフェアに出品するなど活動の幅を広げている。