【会期終了】ジェームス・リジィ&アノラ・スペンス展
ジェームス・リジィ
&
アノラ・スペンス 展
1月15日(土)~29日(土)
10:00~18:00 日祝休廊
※終了いたしました
底抜けに明るい3Dアートで世界的に人気を博したジェームス・リジィと、ユーモアを交えて人々や動物たちのふれあいを優しいタッチで描くアノラ・スペンスの、思わず笑顔になれる作品を一堂に展示販売いたします。是非この機会にご高覧ください。
笑顔溢れる3Dアート
<ジェームス・リジィ>
愛と笑顔と幸せを運ぶ画家、ジェームス・リジィ。
リジィといえば、立体的な3Dシルクスクリーン版画が有名です。作品は、下の絵と同じ絵柄を切り抜いたものをスポンジなどで高さを出して貼り付け、モチーフが浮いて立体的に見えるように制作されます。
1980年代からこの技法で多数の作品を生み出したリジィは、オリンピックの公式アーティストに選出されるなど、世界で人気を博しました。
リジィ作品が今なお多くのコレクターに愛されているのには、目を引く3Dの技法だけでなく、リジィが描くユーモアに溢れた楽しい世界観に魅了されるからでしょう。
私たちの身近にあるテーマを底抜けに明るく描いたリジィの作品たちを見ていると、アートを難解なものではなく、親しみやすいものに感じさせてくれます。
ここ数年、翠波画廊でもリジィ作品をお探しの声を沢山いただき、入荷のたびにすぐに作品が売れてしまう状況でした。
そんな中で今回久しぶりにリジィ作品が多数入荷となりました!
人気のスポーツや都市のモチーフもございますので、ぜひこの機会にご覧ください。
――― ジェームス・リジィ JAMES RIZZI
1950年ニューヨーク・ブルックリンに生まれ。フロリダ大学芸術学部卒業後、ブルックリン美術館で行われたナショナル・プリント・ショーでデビュー。
1980年には版画作品を立体(3D)化し、一躍人気アーティストへ。
さらにアトランタオリンピックや長野オリンピックに公式アーティストとしても採用される。
2011年に亡くなった後も、多くのコレクターに愛され続けている。
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素朴な優しさ
<アノラ・スペンス>
人々や動物たちのふれあいを優しいタッチで描くイギリスの女流画家、アノラ・スペンス。
女性らしい繊細なタッチや、 素朴ながら目を引く色彩も魅力的。
そんな彼女の作品は、見る人の心を温めて、寄り添ってくれるような優しさに溢れています。作品で表現されている温もりも、彼女の絵が広く支持される理由のひとつです。
さらに、スペンスの作品には、思わず想像が膨らむようなストーリー性に富んでいます。
大人だけでなく、子どもも楽しめる絵が多く、お子さんが芸術に興味を持つきっかけとしても、スペンスの作品はお勧めです。
今回の展覧会では、スペンスらしい独自のやわらかな世界観を楽しめる作品を、多数展示・販売いたします!
ご来廊お待ちしております。
――― アノラ・スペンス ANNORA SPENCE
1963年イギリス生まれの女流画家。大学でテキスタイルデザインを学んだのち、デザイナーとして活動する。
1990年以降は画業に専念し、イギリス国内のみならず、海外でも個展を開く。
油彩の他にも版画作品も人気を博し、2000年には日本での展覧会も開催。現在はロンドンを拠点に制作を続けている。
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作品を飾られているお客様のお部屋をご紹介
リジィとスペンスの色彩豊かで楽しい作品は、お部屋を明るく彩ってくれるでしょう。
サイズや絵柄のバリエーションも様々にご用意しております。
毎日の日常に元気をくれるような一枚を、ぜひこの機会にお選びください!