fbpx
画廊会員 募集中!! 絵画買取はこちら

成功した人は、なぜ絵画を収集するの?

絵画の所有は社会的ステータス

絵画は、ただ見ることが楽しかったり、金融資産の代わりになったりもするものですが、
それを所有していることが社会的ステータスとして見られる点も特徴的です。
たとえば、もしあなたがピカソのデッサンを1枚持っていて、さりげなく玄関に飾っていたとしたら、
訪問客から敬意を払われることは間違いありません。
ピカソのデッサンを自宅に飾ることは、第一に、それを購入できるだけの財力の証になりますし、
第二に、美術に対する教養があることを示します。

絵のある自宅風景

成功の証としての絵画購入

絵画の社会的承認価値について、私が思い出すのはまた別のお客様です。

 

その方は、一代で事業を大きくされた会社の社長さんで、西洋絵画のコレクターなのですが、ある日、なにげない会話の中で、絵を好きになった理由を話してくれました。
実は、貧しかった大学時代、住んでいた同じアパートの隣の部屋に芸大生がいて、よくシャガールやユトリロの画集を開きながら、絵の魅力について語ってくれたそうです。
社長さんは、その芸大生との出会いがきっかけで美術に興味を持ち、事業を立ち上げて忙しくなってからも好きな画家の展覧会には時間を割いて足を運んでいました。

ある時、とある百貨店の展示会にふと立ち寄ると、そこに自分の大好きなシャガールの小さな油絵が飾ってありました。
しかも美術館の展覧会で見るのとは違って、絵の下に値札がついています。
その数字を確認すると、学生時代にはとうてい無理な金額だったのですが、
事業に成功していた当時の自分には買える値段でした。
若い頃あんなに憧れていたシャガールを買うことができると興奮して、思わず衝動買いをしたそうです。

 

以前には、とうてい買えないと思っていたシャガールの作品を、
頑張った自分へのご褒美と、仕事で成功したことの証としてご購入されたとのことでした。それが絵画のコレクションを始めたきっかけだったそうです。

成功を勝ち取った自分に贈るトロフィー

歴史に名を残す画家の絵画は人類にとっての文化財です。
経済的な成功を収めた人がその絵画を購入して、一時的な所有者になっても子息に残すことができなければ、いずれまた流通市場に戻り、次の時代の成功者のもとに引き取られていきます。
そのような歴史的絵画を購入し所有することは、ヨーロッパやアメリカでは、経済的成功を勝ち取った自分に贈るトロフィーだと言われています。
成功した人が絵画を収集する理由は、絵画には自身の栄光を称えるものとしての魅力が存分に宿っているからでしょう。
私たちも、多くの方へ、経済的成功への証としての絵画(栄冠)をお届けできることを願っています。

5分で読めるアートの教養を無料配信!

知ってて得するアートコラム、イベント・展覧会情報など、お役立ち情報をお届けしています。

【配信コンテンツ】

 

1. 役立つアート情報やコラムを配信(月3~4回配信)

 読むだけで最新のアートシーンや絵画の知識が身につくコラム。
 アート初心者からコレクターの方まで必読です。

 

2. イベント情報

 画廊でのワークショップやセミナーのご案内をいち早くお知らせします!

 

3. 展示会のご案内

 翠波画廊で開催する展覧会や、全国百貨店での作家来日展情報などをお知らせいたします。

多くの方にお読みいただいている無料配信メルマガ!ご登録はこちら↓↓

※半角英数でご記入ください。

プライバシーポリシーはこちら

 


翠波画廊ではアートのある暮らしをご提案しています

一枚の絵画がもたらしてくれる憩いのひと時を

優れた芸術作品は、観る人の感情にそっと働きかけ、美的欲求を満たし、こころを豊かにしてくれるものです。
翠波画廊では、アートの魅力をお伝えし続けるなかで多くのお客様に数多くの作品をお届けしてきました。
翠波画廊のホームページでは、絵をご購入くださったお客様のお部屋を多数ご紹介しております。
あなたも一枚の絵を飾ることで、お部屋に華やぎと心休まる温かな空間へと変えてみませんか?

 

参照:翠波画廊HP“お客様のお部屋紹介”

 

 

お客様のお部屋紹介

 


芸術はよくわからない、アートは難しいなどと思っていませんか?

 

画廊オーナー髙橋による著書 『「値段」で読み解く 魅惑のフランス近代絵画』

絵画の価格はどうやって決まるのか、画商の視点でわかりやすく解説。
読後はアートを身近に感じて美術館に行ってみたくなるはずです。

 

新聞、雑誌でも紹介されました!

「サンデー毎日」

本とのふとした出会いで幼いころの自分を思い出す
幼いころ、絵画鑑賞が趣味だった母に連れられて、よく展覧会を訪れた。・・・

「週刊文春」

銀座で二十六年、近代絵画の作品を扱ってきた画廊オーナーが、「値段」を切り口に絵画の見方を提案。作品の価格は画家の人生の起伏をも表す。

「月間アートコレクターズ」

世に美術市場を扱った書は数あるが、印象的なタイトルと装丁家として日本を代表する鈴木成一の手になる雰囲気ある装丁の本書は、翠波画廊を構える髙橋氏の書き下ろし。・・・

「北日本新聞」

セザンヌ、モネ、ルノワールやゴッホ、ピカソ、シャガールら近代美術の巨匠たちの絵の値段について考えたことはあるだろうか。・・・

「値段」で読み解く 魅惑のフランス近代絵画

 

単行本:302ページ
出版社:幻冬舎
著者:髙橋芳郎

 

価格:1,400円(税別)
全国有名書店、amazonでもご購入いただけます

 

amazonページはこちら >>

 

翠波画廊でも発売中! ※通常配送料無料


 

翠波画廊代表・髙橋 2作目はアートで学ぶビジネス

未来のビジネスに必要なアートの力、気になりませんか? 画廊経営歴30年だからこそ語れる、アートで学ぶビジネスのヒントをご紹介。

 

200

アートに学ぶ6つの「ビジネス法則」

 

単行本:251ページ
出版社:サンライズパブリッシング
著者:髙橋芳郎

 

価格:1,500円(税別)
amazon等ネットでもご購入いただけます。

 

amazonページはこちら >>

 

翠波画廊でも発売中! ※通常配送料無料