今年は戌年、でも、猫派はやっぱり猫・・・
今年は戌年、でも、猫派はやっぱり猫・・・
愛くるしい瞳、ふさふさの毛並み、自由奔放な性格・・・
猫を見ていると、つい顔がほころんで笑顔になりますよね。
先日、猫の木彫り作品で知られる作家、
西誠人先生が翠波画廊にいらっしゃいました。
東京芸術大学で日本画を専攻し、同学年の千住博と共に学んだ西誠人は、
独学で木彫り制作を始めます。
その後、愛猫「ちょうちん」との運命的な出会いがきっかけで
キャット・カーヴィングという猫の木彫りの手法を創出。
その第一人者として本も出版し、さらにテレビ番組で取り上げられるなど、
現在に至るまで愛くるしい猫をつくり続け、活躍しています。
今回そんな西先生が、待望の新作をお持ちくださいました。
“LOVE”の文字が彫られたおしゃれなマットの上で、
とても気持ちよさそうに眠る白いねこ。
「Love マット・ホワイト」 6x17x15.2cm
やわらかそうなマットも、すべて木でできています。
思わず撫でてしまいたくなるような毛並みも魅力的。
西先生はウッドバーニングという手法で、電熱ペンなどで木の表面を焼き、焦がすことで
一本一本の毛並みをつくり出しています。
そしてこちらは、無垢なまなざしで振り返るねこ。
「おかえり!」 19.2×21.3x10cm
「おかえり」と出迎えてくれるような、何ともいえない佇まいに
ほっこり癒されてしまいます。
可愛いいネコたちが、毎日玄関で迎えてくれたら…
家に帰るのも、いっそう楽しみになりそうですね。
ねこ好きなあなたも、猫を飼いたいけど飼えないご家庭にも、
毎日の生活に癒しを求めているあなたにも、お勧めです。
西先生がつくり出す、愛くるしい猫たちに是非会いにお越しください。
画廊では西誠人の他のねこ作品もご覧いただけます。
お気軽にお立ち寄りくださいませ。