画廊紹介
翠波画廊とは、代表・高橋芳郎の生まれ故郷、四国、愛媛県四国中央市にある標高892mの翠波峰、(美しい翠の峰が波のようにたなびき四国一の高さを誇る石鎚山の尾根へと続く)また、そこに広がる翠波高原は春には菜の花や桜、夏から初秋にはコスモスが咲き乱れる風光明媚な思い出深い地名から名付けました。
また、翠波画廊の本体で、美術品を輸入して百貨店で展示会を開催している株式会社ブリュッケという社名は、海外から素晴らしい美術品を日本に届けるための橋(ドイツ語、ブリュッケ)渡しをすることから名付けました。
店舗は翠波の名前をイメージした深い緑の外観が特徴です。夕暮れとともに街灯に明かりが射し、パリの街角をも思わせます。内部は、ご覧の広い展示スペースの他、区切られた応接室もございますので、ゆったりと絵画をお選びいただけます
新たな価値の創造
価値の定まった有名画家の絵画を美術品としてご紹介するだけでは画商の仕事としては不十分だと考えております。既存の価値観に囚われることなく自由な発想で観る人の世界観や価値観を広げてくれる才能豊かな画家を世に広めていくことも重要な仕事と考えています。
翠波画廊では日本ではまだ紹介されていない有望な海外画家を日本に招いてお客様と交流を図るための来日絵画展など全国各地の百貨店で開催しています。
海外作家だけではなく日本人の才能ある若手画家の育成や紹介にも積極的に取り組んでいます。
翠波画廊の活動・歩み
1990年の創業以来、国内外で様々な活動を行ってまいりました。活動記録の一例をご紹介します。
- 2010年4月
- 東武百貨店宇都宮店ハンス・イヌメ/塚口紀子二人展
- 2010年9月
- 阪急阪神百貨店、渋谷東急本店にてギィ・デサップ来日展
- 2011年3月
- 三越札幌店、大丸京都店にてギィ・デサップ来日展
「アートフェア東京」ティエリー・デュヴァル絵画展 - 2011年6月
- 伊勢丹新宿店、仙台三越、船橋東武にてハンス・イヌメ来日展
- 2012年5月
- 倉敷天満屋にてティエリー・デュヴァル絵画展
- 2012年7月
- 「京橋界隈」神山玄絵画展
- 2013年3月
- 「アートフェア東京」に出展
- 2013年6月
- 伊勢丹新宿店、仙台三越、福山天満屋にてハンス・イヌメ来日展
- 2014年4月
- 「東京アートアンティーク」清見佳奈子日本画展
- 2014年7月
- 新宿伊勢丹ティエリー・デュヴァル来日絵画展
- 2015年4月
- 「ヤングアート台北2015」に出展
心斎橋大丸、京都大丸、神戸大丸、船橋東武、松坂屋静岡店にて
ギィ・デサップ来日展 - 2016年4月
- 「東京アートアンティーク」大田和亜咲宜絵画展
- 2017年3月
- 「香港アートフェア」に出展
復刻版画 版元としての仕事
翠波画廊では、世界的巨匠の作品をもとにした、複製版画の版元としての活動もしております。ピカソやシャガール、藤田嗣治が実際に版画制作に使っていた、歴史あるムルロー工房(現イデム・パリ)で制作しています。
藤田嗣治
「赤い帽子の少女(ビュイッソン証明書付)」
リトグラフ 2015年 280部 21x15cm
藤田嗣治(レオナール・フジタ)の1952年頃に描かれた油彩「赤い帽子の少女」をもとに、藤田嗣治の世界的権威で、鑑定家であるシルヴィ・ビュイッソン氏の監修により、パリの歴史あるムルロー工房(現イデム・パリ)で制作されたリトグラフです。作品左下には限定部数とA.D.A.G.P(フランス著作権協会)承認刻、イデム・パリ工房印があります。
藤田嗣治
「猫を抱く少女(ビュイッソン証明書付)」
リトグラフ 2014年 280部 43×30.3cm
藤田嗣治(レオナール・フジタ)の1952年頃に描かれた油彩の代表作「猫を抱く少女」をもとに、藤田嗣治の世界的権威で、鑑定家であるシルヴィ・ビュイッソン氏の監修により、パリの歴史あるムルロー工房(現イデム・パリ)で制作されたリトグラフです。作品左下には限定部数とA.D.A.G.P(フランス著作権協会)承認刻、イデム・パリ工房印があります。
モジリアーニ
「青い服の少女」
リトグラフ 2006年 200部 64x40cm
モジリアーニの複雑な色彩と少女の内面に潜む心理までをも精密に表現するため、試行錯誤を繰り返し、20版20色を用いて制作。人物表現の深さを、版画とは思えないほどの質の高さで実現しました。
モネ
「ロンドン国会議事堂、霧を貫く陽光」
リトグラフ 2015年 100部 46x52cm
パリのオルセー美術館の印象派の展示室の中でも、ひときわ存在感を放っているモネの代表作「ロンドン国会議事堂、霧を貫く陽光」をもとに、パリの歴史あるムルロー工房(現イデム・パリ)で制作されたリトグラフ。18版18色を使用し、モネの原画における複雑な色彩とマチエールの再現につとめました。版画工房の熟練の製版師が、幾度となく美術館へ足を運び、完成までに何度も色と質感を確認したことにより、極めて完成度の高い作品になりました。
「ロンドン国会議事堂、霧を貫く陽光」
リトグラフ 2015年 100部 46x52cm
パリのオルセー美術館の印象派の展示室の中でも、ひときわ存在感を放っているモネの代表作「ロンドン国会議事堂、霧を貫く陽光」をもとに、パリの歴史あるムルロー工房(現イデム・パリ)で制作されたリトグラフ。18版18色を使用し、モネの原画における複雑な色彩とマチエールの再現につとめました。版画工房の熟練の製版師が、幾度となく美術館へ足を運び、完成までに何度も色と質感を確認したことにより、極めて完成度の高い作品になりました。
佐伯祐三
「ガス灯と広告」
リトグラフ 2006年 200部 40x62cm
1927年作の油彩「ガス灯と広告」をパリのムルロー工房(現イデム・パリ)で製版、刷り師レイモン・レオ氏により制作されたリトグラフ。東京国立美術館からの厳密な画像提供のもと制作され、20版20色を使用することにより、佐伯祐三独特の複雑な色彩と質感を忠実に再現しました。
「ガス灯と広告」
リトグラフ 2006年 200部 40x62cm
1927年作の油彩「ガス灯と広告」をパリのムルロー工房(現イデム・パリ)で製版、刷り師レイモン・レオ氏により制作されたリトグラフ。東京国立美術館からの厳密な画像提供のもと制作され、20版20色を使用することにより、佐伯祐三独特の複雑な色彩と質感を忠実に再現しました。
ユトリロ
「ノルヴァン通り」
リトグラフ 2007年 200部 40x56cm
フランスの個人コレクションに収蔵されているユトリロの1931年頃に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、故 ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリのムルロー工房(現イデム・パリ)で、摺師レイモン・レオ氏により制作されたリトグラフ。20版20色を使用し、複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されました。
ユトリロ
「テルトル広場とサクレ=クール寺院」
リトグラフ 2002年 200部 30×40.5cm
アメリカ ニューオーリンズ美術館に収蔵されているユトリロの1913年に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリの歴史あるアール・リト工房で、摺師、アレクシ・マナロンシュ氏により制作されたリトグラフです。このリトグラフは26版26色を使用することにより、ユトリロの複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されたものです。
「テルトル広場とサクレ=クール寺院」
リトグラフ 2002年 200部 30×40.5cm
アメリカ ニューオーリンズ美術館に収蔵されているユトリロの1913年に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリの歴史あるアール・リト工房で、摺師、アレクシ・マナロンシュ氏により制作されたリトグラフです。このリトグラフは26版26色を使用することにより、ユトリロの複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されたものです。
ユトリロ
「スタンの教会」
リトグラフ 250部 44x55cm
サノワ市立モーリス・ユトリロ美術館に収蔵されているユトリロの1930年頃に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリの歴史あるムルロー工房で、摺師、ウィリー・フォンテーヌ氏により制作されたリトグラフです。このリトグラフは25版25色を使用することにより、ユトリロの複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されたものです。
「スタンの教会」
リトグラフ 250部 44x55cm
サノワ市立モーリス・ユトリロ美術館に収蔵されているユトリロの1930年頃に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリの歴史あるムルロー工房で、摺師、ウィリー・フォンテーヌ氏により制作されたリトグラフです。このリトグラフは25版25色を使用することにより、ユトリロの複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されたものです。
ユトリロ
「小塔のあるホテル、モン=スニ通り」
リトグラフ 200部 30×38.2cm
フランスの個人コレクションに収蔵されているユトリロの1915年頃に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリの歴史あるアール・リト工房で、摺師、アレクシ・マナロンシュ氏により制作されたリトグラフです。
このリトグラフは26版26色を使用することにより、ユトリロの複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されたものです。
「小塔のあるホテル、モン=スニ通り」
リトグラフ 200部 30×38.2cm
フランスの個人コレクションに収蔵されているユトリロの1915年頃に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリの歴史あるアール・リト工房で、摺師、アレクシ・マナロンシュ氏により制作されたリトグラフです。
このリトグラフは26版26色を使用することにより、ユトリロの複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されたものです。
ユトリロ
「サン=ドニ」
リトグラフ 2002年 200部 44×66.5cm
サノワ市立モーリス・ユトリロ美術館に収蔵されているユトリロの1930年頃に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリの歴史あるムルロー工房で、摺師、レイモン・レオ氏により制作されたリトグラフです。このリトグラフは22版22色を使用することにより、ユトリロの複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されたものです。
「サン=ドニ」
リトグラフ 2002年 200部 44×66.5cm
サノワ市立モーリス・ユトリロ美術館に収蔵されているユトリロの1930年頃に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリの歴史あるムルロー工房で、摺師、レイモン・レオ氏により制作されたリトグラフです。このリトグラフは22版22色を使用することにより、ユトリロの複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されたものです。
ユトリロ
「トゥレルのカフェ」
リトグラフ 2001年 200部 43x67cm
サノワ市立モーリス・ユトリロ美術館に収蔵されているユトリロの1935年頃に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリの歴史あるムルロー工房で、摺師、レイモン・レオ氏により制作されたリトグラフです。このリトグラフは22版22色を使用することにより、ユトリロの複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されたものです。
「トゥレルのカフェ」
リトグラフ 2001年 200部 43x67cm
サノワ市立モーリス・ユトリロ美術館に収蔵されているユトリロの1935年頃に描かれた代表作を、ユトリロの著作権継承者、ジャン・ファブリス氏の監修のもと、パリの歴史あるムルロー工房で、摺師、レイモン・レオ氏により制作されたリトグラフです。このリトグラフは22版22色を使用することにより、ユトリロの複雑な色彩とマチエールの再現につとめ、ジャン・ファブリス氏の自筆サインを入れ、史上初めて発行されたものです。