ジョルジュ・ルオー
作品一覧
GEORGES ROUAULT

ルオーの油彩、グワッシュ、またルオーが生前に制作したオリジナル版画、ルオー作品を取り揃えご紹介しております。
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人間の神秘的な輝きを力強く描く画家、ジョルジュ・ルオー

 

ジョルジュ・ルオーは20世紀を代表するフランスの画家。 
油彩のほか、版画制作に力を入れていたことでも有名ですが、ルオーほど版画に力を入れることは当時では珍しかったといわれています。
銅版画のさまざまな技法をほどこし、長い月日をかけて完成された作品はどこか神秘的で重厚感が漂っています。

 

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彼がモチーフとしたものは、聖書の物語をテーマとしたキリストなどの聖人、労働者や娼婦、道化師。
人びとを階級や職業で差別することなく、人間そのものの奥深くに存在する魂や本質を描こうとしたルオーの作品は、今もなお我々の胸を打ちます。

また、フォービズム(野獣派)の画家に分類されることや、太い輪郭線、厚く塗られたマチエールなど、ルオーを語る上では欠くことのできない事柄は、 当時ルオー自身が深く意図していたことではなかったようです。

作品の対象となる人々から、人間の業の深さ、悲しみ、不安、命の尊厳など、さまざまな表情を捉え、それらを重ねて描いた結果が、 厚いマチエールや力強い輪郭線として残っているのです。

 

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翠波画廊では油彩、版画共にルオーのレゾネに掲載されている作品を取り扱っております。

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「大太鼓の前の曲馬団の娘」

1929年 油彩・グワッシュ
イザベル・ルオー鑑定書付
生命力あふれる人間の姿を透明感ある色彩によって表現した作品。

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「ルオー全絵画」岩波書店刊

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「大太鼓の前の曲馬団の娘」
掲載ページ

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「流れる星のサーカス:黒いピエロ」
1938年 銅版画
色彩銅版画17点版画の版画集。
本文もルオーが執筆した作品。

hanga_rezone「ルオー全版画」岩波書店刊

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「流れる星のサーカス:黒いピエロ」
掲載ページ

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「受難:横顔のキリスト」
1939年 銅版画
作家アンドレ・シュアレスの散文詩に多色刷銅版画17点を添えた版画集「受難」より。
ルオーの作品ではキリストも労働者や娼婦、道化師などと同等に捉え描かれているため、
威厳ではなく哀愁をたたえた表情をしている。

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翠波画廊では、ルオー作品の買取も行っております。ルオーの油彩、グワッシュ、版画作品の売却をお考えの方は、ご相談ください。
買取査定は無料です。メール、電話などお気軽にお問い合わせください。

 

 

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ジョルジュ・ルオー 略歴
GEORGES ROUAULT

1871年 ジョルジュ・ルオー、パリに生まれる。
1885年 ステンドグラスの工場で働きながら夜は装飾美術学校で素描を学ぶ。
1890年 画家になる決心をしてエコール・デ・ボザールに入学する。
1892年 ギュスターヴ・モローが教師になる。マティスも聴講生として加わる。
1903年 ギュスターヴ・モロー美術館開館。初代館長になる。サロン・ドートンヌ創設に参加し、1912年まで毎年出品。
1905年 第三回サロン・ドートンヌに出品。マティスらとともに「野獣派」と呼ばれる。
1907年 画商アンブロワーズ・ヴォラールに会う。
1910年 パリのドリュエ画廊で初めての展覧会が開催される。
1913年 画商ヴォラールがアトリエ内の全作品の買い取りを申し出る。
1917年 画商ヴォラールと契約し、版画制作に専念。ルオー自身の発案による版画集「ミゼレーレ」、「悪の華」などを計画。
1919年 2年前に国家買い上げとなった油彩が、コルマール美術館に展示される。これが美術館に展示されたルオーの最初の作品となる。
1926年 リトグラフによる挿絵6点の入った「回想録」を刊行。「悪の華」のために銅版を制作する。
1927年 モノクロ・アクアチント(銅版画)58枚組「銅版画集ミセレーレ」が完成する(刊行は1948年)。
1930年 カラー・アクアチント(銅版画)17枚組「流れ星のサーカス」を制作する(刊行は1938年)。カラー・アクアチント(銅版画)17枚組「受難」を制作する(1939年刊行)。
1938年 ニューヨーク近代美術館で版画の展覧会が開催される。
1945年 ニューヨーク近代美術館でルオー回顧展が開催される。
1946年 ロンドンのテート・ギャラリーでブラックとルオーの二人展が開催される。
1958年 ジョルジュ・ルオー、パリにて死去。サン=ジェルマン=デ=プレ教会で国葬。

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